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「あの~外、雨降ってました?」
真夏の暑い日にクライアントさんからこう聞かれたことがあります。 汗だくの僕は、シャツの襟が色が変わるほど汗が染みていて、髪の毛はシャワーを浴びた後のように濡れていました。 「いや~、汗かきなだけです。気にしないでください。」(笑) 「それは失礼しました。でも、暑い中、営業さんは大変ですね~。」 「え~、でも仕事ですから。汗をかくのは慣れていますので平気です。」 近頃の僕はこんな感じで、気にしないようにしています。 確かに、ズブ濡れ状態でクライアントさんにお会いするのは失礼なんですけど、出てくるものは仕方がありません。最近は開き直って、汗かきなのは自分の個性の一つとして武器にしています。 人が呆れるほどの汗かきなので、クライアントさんとも汗ネタで話ができますし、何より、仕事で汗をかいている人を見て悪く思う人はいません。 ある種、一所懸命感が相手に伝わりやすく、むしろクライアントさんの方が恐縮されているケースもあります。ですから、この時期、僕が訪問する時は応接の冷房をガンガンに効かせて待っていてくださるクライアントさんもいます。(涙) そんなクライアントさんのために文字通り仕事で汗をかかせていただきたいなとココロから思いますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004.06.19 23:59:38
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