行動すれば次の現実日記　管理職編　

「念ずれば花開く」と言う言葉に対して、

「念じても花開かない」とか言う人がいますけど、

これはちょっと正しくない表現ですね。

それを言うなら、「念じても花開かないこともある」です。

まず、念じなければ最善を尽くすこともできません。

念じ最善を尽くすことが花開くことに繋がるとすれば、

念ずることが前提としてあるわけですよね。

すると、「念ずれば花開く」という表現は正しいのです。

まあ、省略されていますが・・・（笑）


さて、僕は念じていました。

でも、ただ念じていたわけではありません。

この人って人が採用面接に来てくれるように前回の失敗を教訓に最善を尽くしました。

求人媒体の見直しと広告の表現を詳しくわかりやすいものに変更しました。

個人面接をする前に応募者全員に向けて会社説明と業務の説明をします。

その会社説明と業務内容の説明を聞いて個人面接を受けるかどうかを応募者が判断します。

なので、その説明内容もより分かりやすいものに変更しました。

今回の応募者は８名でした。

昨日は応募者全員が来てくれるかどうか心配していたのですが、

８名の応募者全員に参加していただきました。

前回の応募者は１１名でした。

前回は１１名中８名に個人面接を受けていただきました。

前回よりも応募者の数が少なくなっているのも心配の一つでした。

８名中何名の人が個人面接を受けていただけるのだろうと心配していたのです。

結果は８名全員に個人面接を受けていただきました。


個人面接をするとその人の人柄がよく分かります。

なので、せっかく応募していただいたのだから個人面接まで受けていただきたいなと思っていました。

個人面接を終えるとすぐに誰を採用するかを決めます。

今回は１名の採用です。

個人面接をしていて思ったのですが、今回はレベルが高かったです。

８名中３名まで絞り込んだのは良かったのですが、そこから悩みました。

面接中の雰囲気を思い出しながら悩みに悩んだ挙句、３名の人が業務をしている姿を想像して、

この人が一番向いていそうだというう人を選びました。


最善を尽くすと言いますが、何が最善なのかということは実行してみないと分かりません。

だから今回採用した人も最善の選択だったかどうかは実際に業務に従事してもらわないと分かりません。

ただ言えることは今回の選択が最善の選択になるように最善を尽くすことしかないですね。


「念じて最善を尽くせば花開く」ですね。

今は３分咲きといったところでしょうか。（笑）