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完全週休2日制の我社にとって、土曜日は休日出勤となる。
4月から個人情報保護法の絡みでオフィスに出入りする場合、入室時刻と退出時刻を記入しなければならなくなった。 僕は昨年から土曜日はほとんど休日出勤している。 サービス出勤だが、それが辛いとかじゃなくて好きで出勤しているので不満はなかった。 何故、サービス出勤になるかと言うと、理由は単純で営業マンに残業手当は無く、その代わりに代休を取得するシステムだからだ。 休日出勤している人間が取得できる代休は無い。 僕が毎週土曜日に出勤しているので、先日、36(サブロク)協定とかなんとかで、むやみな出勤は慎むようにという御触れが上司を通じて通達された。 むやみじゃなかったら良いかと言うと、どうもそうもいかないらしい。 会社側から言うと、法に触れる問題なので言わざるを得ないのだと思う。 それは分かる。 分かるが、仕方の無い部分もある。 何せ、僕の売上目標だけで、昨年の約2倍の目標を課せられている。 (もちろんほとんどの営業マンがそんな状況) もちろん同意した覚えは無い。 上から降りてきた目標で、事前に話し合いも何も無かったからだ。 でも無理だとも思っていない。 そのため、新規お取引先の開拓や新企画の立案実行、既存の取引先への新たな企画の提案書の作成などなど、いろいろしなければならないことが山のようにあるのだ。 遥か彼方にある、目標の背中がぼんやりと見えてきたかなというこのタイミングでの通達。 みんな知っているはずだ、昨年と同じ事をして売り上げが上がるのなら苦労しないことを。 売上目標が上がって、使える時間が減る。 業務の効率化だけでは補えない。 特に営業と言う仕事は相手のあることなので、非効率な部分もあるし、それが有効な場合もある。 オペレーションの問題ということだけでは片付けられない領域なんだと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.08.07 13:05:31
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