明日の主人公

ある芸能人が「最も恐れるのは人から忘れ去られる事」と言っていたのを覚えています。

同様な話を、ある人から聞きました。
昔、“国策”の名の下“隔離生活”を強いられた“ハンセン氏病”の関係者からでした。

住み慣れた地を追われ、家族から引き離され、
（中にはその時点で戸籍から抹消された人もいます）
満足な治療や生活も受けられず、断種も行われたそうです。
でも一番悲しい事は、その事実や正しい情報が抹殺されてしまった事だそうです。(;_;)
各種の公害病などもそうですが、受けた被害の事実まで忘れない様！
私が出来る事それは、血液難病が決して“遠くの無関係な事”で無いこと、患者さんにも“明日に向かい頑張って”もらうためのメッセージを送る事です。