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カテゴリ:一応正当日記風
…どきどきしていた。 これ、『北の国から』風に読んではいけません(気分としては北国に負けないくらい寒かったが)。 生理的、身体的に、ドキドキしてたのである。 脈拍が上がってまして。 ちょっと、酔っておりますの~ 私は酒に強いほうではなく、べつだん酒を好むわけでも必要とするわけでもないが、 一対一の対面だから釣られるのか(緊張して茶をがぶがぶ飲むことはあるが、この場合緊張と関係ないことは確かだ)、酒に強く詳しく酒にうるさい相手なので選ぶものがいいのか。下戸にはよくわからないが、なぜか必ず私にも口当たり良く感じる酒である(もしかすると、酒に強い人はどんな酒でも飲めるが、弱い人ほど酒を選ぶのかもしれないな)。 行くときは「この寒いのに東京~」(夏なら「この暑いのに東京~」になる)とぶつぶつ。 一軒の店で、ただひたすら、7時前から(ほんとにどうしてなのか、時間に余裕あるときは迷わない。「わかりにくいところ」と言われたのに一度も間違えず到着。30分前に…)延々だらだら二人で話す。 猫がバーに入っていったあと間もなく連れが下に現れた。 そうそう会えるわけじゃない。 貴重。 そして私はにこにこして帰る。にこにこドキドキ。 あの猫、バーでご飯もらえたのかな。 あの猫みたいに、すいすいと、どこでも入っていきたいものです。 銀座の夜は雪まじりであった。この貧乏人が銀座。日本にはやはり、まだまだ格差はないのかもしれないね・・・と、ふわふわした頭でインドを思ったりした。
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Last updated
2010.02.04 11:07:44
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