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カテゴリ:一応正当日記風
フェイスブックは私には向かない道具だと思っていた。 そして当初は公の場(笑)でのコメントというのにも、ちょっとひるんでいた。いいね!するのすら躊躇していた。やはり私はひっそりブログでじじくりしてる方が向いている…とか思っていたのである。 今も友達の多くはFBやってないし私も使いこなせないし基本はメールなのだが、 きっかけは、FB上での「発見」にあります。 当初私、メール優先という先に述べました理由により、その中学時代の友達ともFBではあまり交流してなかった。けれど口出しが増えるにつれ、なんか昔の感覚に戻ってきたのである。 こういうのは貴重なんです。 矛盾するようだが、マジな話というのは年を食ってくると意外にできるようになる。若い頃ってシリアスな話は気恥かしい。これが面の皮が張るにつれて、結構言いやすくなるもんなのだ。このところブログで書いてる話題だって、昔なら恥ずかしくて公表できないんじゃないかって気もする。 一方で、年を食うとバカ話をする相手が減ってくる。場所あるいは相手を間違えてバカなことを言うと通じなかったりする恐れもある。とくに今の時代は、日本全体がシリアスになってて、くだらない話が出来ない雰囲気があるようにも思える。 だから気兼ねなくバカを言える相手は貴重なのだ。 その友人、FBを通じて40年前の友達と再会、先日実際に会ったそうである(ロマン~)。これはなかなかの感動モノ。二人のやりとりを見ていると、こちらも昔に帰る気がするのでした。 そう考えると、結構すごいツールだよな、と思う・・・ **** 付記。そんな話を書いてたら、友人の一人がFacebook退会したという。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.06.05 14:43:59
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