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カテゴリ:雑記
昨日不調を言い訳に自堕落化した私は、 手にとったのが、たまたま星新一。 一時期ハマった星新一なので(時代だ。。。)中身はわりと覚えている。 ところが。 これがびっくりだったのだ。 中の一篇、『おーい でてこーい』。 放り込むモノの一つに、 「原子炉のカス」 があったのだ。 そして「官庁は、許可を与えた」。 「利権屋」は、穴と引き換えに、立派な「集会場つきの社」を建ててやる。 一方、「穴は都会の住民たちに安心感を与えた」。 福島… 「あとしまつに頭を使うのはだれもがいやがって」いて、 そのままじゃないか。 星新一の同時代人、小松左京の小説は現実になった。 予言してたんだ。 ちょっとぞっとした。
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Last updated
2012.06.22 12:33:52
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