2022年もあとひと月足らず。
激動の3年間で不要なものが削ぎ落とされ、
これからの時代に、本当に必要なものが
見えてきたのではないでしょうか。
冬至を過ぎて2023年は、準備ができた段階で、
光を身体に引きおろし、光の身体になっていきます。


かつては身体を持ったままアセンションは難しく、
アセンテットマスターたちは、
身体を脱いだ後に最後のベールが剥がされ、
解脱しアセンションしていきました。
今回は身体を持って、シフトできるチャンスです。


ヒーリングやアセンションプログラムなどの、
エネルギーワークを30年ほど続けてきましたが、
ついに還暦を過ぎて、本当に身体が基盤ということを、
身をもって感じています。
古いパソコンに新しいOSはダウンロードできないように
光を降ろすための身体づくりが大切なのです。


2010年の母の死からボロボロになった身心を
ケアするためその年から12年間、
家ヨガを行っています。
筋トレやランニングが苦手なため、
他に専門の先生の整体を、複数受けていましたが、
2020年のパンデミックからは全てやめて、
自分でボディメンテナンスができるよう切り替えました。


ヨガは週1回程度でしたが、
今年からは週2回90分程度で行っています。
朝の浄化瞑想の後にヨガを行うと、
午前中が終わってしまいますが、
価値観の変化で、仕事より何より、
こちらの方が大切（基盤）だったと感じ、
この時間をとるよう設定しています。
ある段階からかなり身体が変わってきました。


以前もブログに記載したと思いますが、
ヨガを行う時、ヨガマスター・ババジに
ポイントアドバイスをもらいます。
呼吸が浅い私に、ババジは、
「ポーズが大切ではない、
様々なポーズは人生で起きる出来事を表している。
どのような時でも深い呼吸ができるかが大切なのだ。」
ということを教えてくれます。
それができれば、人生で何があっても動じず、
出来事に一喜一憂せずに済みそうです。


きつい体勢のポーズは、呼吸は浅く早くなりますが、
そのような時ババジは、
「ポーズは無理せず、呼吸が大切」
とアドバイスしてくれます。
最近ではポーズが楽にできるようになったので、
呼吸10回を、深めの呼吸5回にしました。
こうすることで、より内側に入り、
静けさと光が広がることが感じられます。


仰向でくつろぐ死人のポーズがあります。
これはただ休息しているだけでなく、
前のポーズによる筋肉の緊張が、この時解き放たれ、
呼吸と共に、細胞の隅々に、宇宙の光、
生命エネルギー、プラーナが行き届き、
光の身体へと移行の準備が整えられていくのです。


私たちの身体は小宇宙。
呼吸を通して大宇宙と身体がつながります。


誕生時に臍のうを切られた後、
最初の呼吸と共に魂が身体に入ってきます。
最後の一呼吸と共に、魂は身体を去ります。
「人生で大切なことは2つしかない。
それは誕生することと、死ぬことだ。」
というヨガの教訓があります。


どのように死ぬかということは、
いかに生きるかということでしょう。
それはどのような呼吸をしているのか、
ということでもあります。
イルカのように意識的な呼吸をすること。
瞑想時やヨガの時は、呼吸に意識を向けていますが、
日常の生活でも同じように、
自然に深い呼吸ができれば、
光の身体がスムーズに定着すると感じます。




アトリエ☆ルシェーレ HP

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