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2009.10.20
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カテゴリ:日本という国

業務上、インドや韓国の人と喋る機会が多い。

昨日は、我が業界の景気の話から、

「日本なんかより、今後も発展していく中国やインドで商売をすればいいじゃないか」と水を向けたら、

インド人は「中国人は信用ができない」と。

「じゃー、インドへ戻って、そっちで商売したら」

インド人「それも信用できない」

「オイオイ、同じ国民じゃないか」

インド人「とてもいい加減だから、安心できない。日本人と全然違う。例えばサンプルを見て注文しても、納品してくる何%かはサンプルと違っていたり劣悪な物が入っていたりするのは日常茶飯事。それを指摘すると、そういうこと言うお前がオカシイと相手から非難される」

「今、日本で一戸建てに住んでいるけど、出掛けても安心だ。インドではそういう訳にはいかない」「誰か必ず留守番をしなけりゃならない」

「そうかねー」

インド人「つい先日、知り合いがニューデリーからコルカタへ出張しようとエアインディアに予約を取り、出張当日に空港のカウンターへ行くと、あんたの席は無いと言われた。ちゃんと予約が取っているじゃないかとカウンターで食い下がっても駄目だった」

「オーバーブッキングじゃなかったの?」

インド人「どうも要人が、後からその飛行機に乗るので、安いチケットの客は、はじき飛ばされたみたい」

「知り合いが怒ると、カウンターの係員は、こう言うんですよ」「ムンバイへ行って、そこからカルカタへ行く便があるから、それにしてくれと」

(解り易く例えれば、日本で羽田から富山へ行く便の予約を取ってあったのに、一度那覇まで行って、那覇から富山の便に乗るような不条理極まりないやり方)

インド人「で、仕方なくムンバイまで行ったら、カルカタの便は無くてムンバイのホテルに2泊もさせられて、カルカタの顧客との約束の日には間に合わなかったんです。酷いでしょう。日本では、そういう事ないじゃないですか」

「まぁー、そうだよね、そういう事は聞いた事は無いね」

インド人「インドの銀行は、月に5回しか預金を引き出せないから、とても困るよ」

「じゃー、一回に引き出す金額を多くすればいいじゃん」

インド人「一回の引き出しリミットがあるからできない」「だから、自分の預金であっても、自由にならないですよ。日本の銀行は何回でも引き出せるじゃないですか

「あっ、そうー、そら困るわ」

これ以外にも、彼は色々と挙げてインドには戻りたくないと言う。

「しかしね、そういう日本は、世界と比べれると特殊だよ。ヨーロッパだってイタリアなんか結構いい加減だよ。注文した物と違う物を数合わせで入れてきて平気だからね。インドも同じだろうけど、それがグローバル・スタンダードじゃないの、日本は特別なのさ」

日本に仕事でやって来て、何年か住むと母国へ帰りたがらないインド人や韓国人が多いのだが、彼らから見ると日本は良い国だって事です。

昔に比べれば都市部の治安は多少悪くなったが、海外と比較すれば格段に良いし、大多数の日本人は親切だし、食料・日用品など生活雑貨まで良質な物を安く買うことができ、世界中の品々手に入れる事ができるなど枚挙に暇が無い。そういう国に住めるのは幸せです。

モンゴルへ行った時、モンゴル人達はチャイニーズは、嫌いだとはっきり言っていた。「直ぐカネ、カネ、マネー、マネーばっかりだ。彼らはモンゴルへやって来てモンゴル人の仕事を獲ってしまう。俺達の仕事が無い」とブー垂れていた。

まぁねー、成長著しい中国に羨望と嫉妬もあるでしょうが、基本的に未だに私は彼らを信用できないですけどね。

アメリカの中華料理レストランの裏で、店員が靴を履いたままの足で、ニンニクを踏んづけていたというCNNのレポートです。

http://www.blackchina.info/archives/6032

footcooking


彼の国では、こんなん当たり前で「それが、どうした」って言われるのがオチ。お隣韓国の食堂は「使いまわし」なんぞ当然みたいですな。日本にも最近そういうことしてた料亭があったけど、瞬間的に営々と築き上げた信用と伝統を失った。

レミ-いる危ない飯店おいしいレストラン

http://emjes.blog14.fc2.com/blog-date-200903.html

↑「爺砲弾」ブログ、中国出張の折に撮った写真がメインですが、結構笑わせてくれます。






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Last updated  2009.10.20 21:39:40
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