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2007.06.18
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カテゴリ:思い出のNZ
ワーホリ☆バックパッカー生活2

バックパッカー生活の続編です。
引きこもりも2週間すると飽きました。
そこで、シティの近くにある図書館に。
結構日本の本があるのです。
英語の勉強をしようと思いましたが、ざっと
1ページ見て、5文字以上わからない単語があると
能力以上の本になる
というので
自分に合った本を探そうとキッズコーナーへ。

5歳くらいの子達がギャアギャアいう中
まずは6歳児向けの本からスタート。
う~んちょっと難しい。。。
そうしているうちに5歳、4歳とドンドン下がって
いきました。4歳児まで来て情けなくなり
やっぱり日本のコーナーへ。
「あの子達の方が上なのね。。。」号泣

あの期間は毎日昼頃に起床して
毎日図書館かネットカフェに行くことが習慣でした。
そのうちに、隣の部屋の男の子2人(また日本人)
と仲良くなり、飲んだり話したり
ボーリングに行ったり(ボーリングが唯一の娯楽)
しました。やっとワーホリの自由~って生活になって
楽しかったです。

色々決めてかかると、自由がなくなりますね。
自分で選択していいはずなのに
「ああしなきゃ、こうしなきゃ」と思っている
うちは全然楽しくなかったです。


さて、バックパッカーの部屋では
ある日、ルームメイトの女性が出張でいないときに
ニュージーランド人の男性二人が入ってきました。
超あわてて「ここは女性の部屋だけど」
というと「フロントにこの部屋だって言われたんだ」
と、言い二段ベッドの上段でくつろぎ始めました。

大部屋で何人も女性がいて、その中にいるのならともかく
この部屋は4人部屋で、しかも一人は今日戻らないと
なると、男二人と同じ部屋で寝るの~!!
とパニックになりました。
バックパッカーは「ミックス」という部屋が合って
男性も女性も一緒というのも聞いたことはありますが
ここは女性部屋のはず。

すぐにフロントへ行って確認すると
「今日は男性の部屋がいっぱいなのよ」
と言われました。
「でもこっちはあの部屋に女性私一人なので
どうかしてくれないか」
と懇願すると、「OKOK」
とすぐ変えてくれました。ようやく安心。

部屋に戻って「部屋変わるようだから
フロントに行ってくれる?」
というと、変なのみたいな顔をされました。
そうでしょうね、きっと向こうからしたら
「何もしないよ。何過剰反応してるんだよ」
的な感じだと思いますが、絶対無理。

バックパッカーではこんな事もあります。

朝歯を磨きに行くと洗面所でパンツ一丁の男性が
フラフラしています。昼間だけど怖かった。
シャワーも夜一人で入っていても(共同)
男性が入ってくるのでは?とか神経過敏になるほど
でした。女性としてではなく、貴重品目当てということも
あるんじゃないか、とか。
日本人ということだけで、目をつけられたらどうしよう
とか。

一度お財布を盗まれた私はトラウマになっていたのだと
思います。そこで気軽で楽しいバックパッカー生活に
終止符を打つのでした。

次は再び、ホームステイの巻です。






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最終更新日  2007.06.18 08:57:43
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