やっとお休みができたので、まえから見たいなあと思っていた「ハイドアンドシーク」を見に行ってきました。ホラーは嫌いだけど、これはホラーではないし、ちょっと不気味そうだけど、ダコタ・ファニングかわいいし、「シックス・センス」も見られたから大丈夫だろう、と思い切って行ったのです。映画館が16もある大きな建物で、チケット売り場は1箇所なので、まあまあ混雑してました。ところが私の入ったシアター9は、誰もいなかった。まだ早かったかな、でもラッキーとど真ん中の席を陣取り、待つこと10分。誰も入ってこない・・・ちょっと不安になってきた。ただでさえ不安を抱きつつ見に来たのだ。怖いのかなあ?と。それを広々した映画館で一人で見るなんて耐えられない・・・ものすごい後悔が襲ってきた。無常にも明かりが消えて、予告が始まり、とうとう私一人のために本編が始まってしまった。これはもう度胸で見るしかない。怖そうなところは目をつぶりつつ、だんだん一人で部屋でビデオを見ている感覚になってきた。携帯つけて、時間を見ちゃおうなんて、くつろいできた。予告でリング2とか見せられたときにはもう泣きそうでしたが、最終的には映画も楽しめました。それにしても、今まですいているときはあっても、たった一人は始めての事でした。もっと楽しい映画ならよかったかも。そして、この映画館、つぶれないことをひそかに願っています。
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最終更新日
2005年05月18日 20時54分03秒
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