お気楽ママのアトリエらぱん

　ハリーポッターの７巻が発売されて、テレビなどでも話題になっていましたが、我が家ではいつもは勤務先の学校の図書館で借りて読んでいたので、今回もそのつもりで購入はしませんでした。私だけ去年原書を読んで内容がわかっていましたが、子供たちは本当に楽しみにしていました。でもちょうど夏休みと重なってしまい、さすがに生徒より先に独り占めして借りてくるのは気が引けて、市の図書館で予約をしました。なんと５５番目。一人２週間として・・・冬休みに読めたらいいね～とあきらめモードでした。
　ところが我が家に「ハリーポッター７巻」がやってきた！！
小学校のちびの担任の先生が次女に借してくださったのです！
ありがたいことです。「汚さないでよ。大事にしてよ。手を洗ってからだよ」「わかってるって！」うれしそうに本を抱えて読み始めた。長女が部活から帰ってきて、「あー！！どうした？」（バトルの予感）
　長女と次女がお互いお気に入りの本を読み始めるとすさまじい奪い合いが始まります。ちょっとトイレなんて本を置くとすぐに奪われる。もっどてきても返してもらえない。だからお互い隙をみせないように、本を手放さないように、緊張感漂ってます。バカですね～　でも２日で二人とも読み終わってしまいました。次は、母がゆっくり読みましょう。「あっ！！２回目読み始めてる！」うちの娘たちは好きな本は何度でも読みます。なので、母もバトルに参戦しないと読めません。なぜ？
　熱い夏です。「先生、お返しする時にはぼろぼろかもしれません。すみません。ちびは一人で気楽に「忍たま乱太郎」を読んでいます」