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2007.12.11
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カテゴリ:カテゴリ未分類
CHECK&STRIPEさんの予約販売が始まりましたね。
先日のRickRackさんの予約もスルーして、待ってたんですけど、う~ん、どうしましょう?
キットもかわいいなと思うし、タグも注文しようかなと思ったのですが、まぁ我慢できそうな感じ・・・。
多分、布への購入意欲が今減ってるんでしょうね。

こんなときは予約は見送るべき・・・ですよね。
というわけで、今回もスルーです。

で、その代わり(?)Pres-deさんで、タグを購入してみました。
到着が楽しみ~♪
・・・と思っていたら、RRさんから10月予約分の発送準備完了メールが届きました。
振込み完了~! 
こちらも到着が楽しみです。(がま口キットだけで布は注文してないんだけどね。)

完成品は、今日も載せれず・・・。
自分用のキルティングジャケットですが、やっと裁断は終わり、接着芯をアイロンでつけ、ポケットをロックミシンで縫い代始末して。
そこで止まっています。
ほとんど進んでないな~。

ロックミシンのあの糸の始末をしようとしたら、いつも使っていた毛糸用の針が折れていて、しばらくは刺繍針で代用してたのですが、今回はニットなのでウーリー糸も使ってるので刺繍針では無理でした。針の穴が小さすぎて糸通しを使うので入りません。

徒歩約1分で買い物に行けばいいのに、寒いな~と二の足を踏んでいたら、もう子供達の下校時間です。
ただ今個人懇談中で、下校時間が早いのです。

素材1




読んだ本は、伊坂幸太郎の「ゴールデンスランバー」です。
11月30日に発売されたばかりの新刊で、普段ハードカバーを買わない私も最初は買うつもりはなかったのですが、なかなか評判もいいみたいで、どうしても欲しくなって買っちゃいました。

金曜日に購入して、ゆっくり大事に読もう~とその夜から読み始めましたが、やっぱり途中でやめることは出来ず、夜中の3時頃、やっと読み終わりました。
内容は、帯の文章くらいは書いてもいいかな?

仙台で金田首相の凱旋パレードが行われている、ちょうどその時、青柳雅春は、旧友の森田森吾に、何年かぶりで呼び出されていた。昔話をしたいわけでもないようで、森田の様子はどこかおかしい。訝る青柳に、森田は「おまえは、陥れられている。今も、その最中だ」「金田はパレード中に暗殺される」「逃げろ!オズワルドにされるぞ」と、鬼気迫る調子で訴えた。と、遠くで爆音がし、折しも現れた警官は、青柳に向かって拳銃を構えた―。精緻極まる伏線、忘れがたい会話、構築度の高い物語世界―、伊坂幸太郎のエッセンスを濃密にちりばめた、現時点での集大成。

ですって。

で、感想は、伊坂幸太郎らしいなぁ~と思いました。
時間が前後して描かれたり、以前の会話が時を経て繰り返されたりね。
私は大変面白く入り込んで読みましたが、あんまり期待をせずに読んだほうがいいです。

あ~、どうしても感想を書くと、ネタバレになっちゃいそうです。
なので、この下は読もうと思ってる方は読後に読んでね。
お姉ちゃんも読まないでね~!




えっと、ハッピーエンドではないんです。
犯人もうやむやに終わっちゃいます。
ただただ、主人公が逃げ切れるかどうか。
でもそこに色んな人が絡んできて、大学時代の話も入り込んできて、よかったです。
ラスト・シーンも抑え気味なところがすごくいいなと思いました。

他の人の感想などを読んでいると、「これで次回の直木賞!」なんて書き込みもありました。
う~ん、どうなんだろう?
直木賞受賞作を直木賞になる前に読んだことがないので、私にはよくわかりませんが、伊坂幸太郎らしさが随所に出てる小説ではありました。
ただ、ミステリー小説として読むと、消化不良でしょうね~。
なんたって、犯人がうやむやで終わるんだもん。
でも青柳の物語としては犯人は関係なくていいのかな。
とっても切ないお話です。





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Last updated  2007.12.11 13:53:47
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