おもしろかったと思いました
「刑事たちの夏」の続きでした。
何年も前に読んだのですっかりと忘れたまま読みました。
もう一度 刑事たちの夏 から読んだ方がよかったと思いました。
刑事である父親が殉職したことでひきこもりになった青年が
いきなり偶然から殺人事件の容疑者にされてしまいます。
政治的な争いの中、警察と公安、
父親の同士である同僚の刑事、検察、新聞記者が青年を守り逃します。
青年はひきこもりから脱皮の訓練した別荘へ。
逃亡と陰謀とのなか物語が進んでいきました
ラストの本当の犯人がどうも…つじつまが…
と思ってしまいました。