文庫本なので出張にちょうどいいということで
名古屋出張で近鉄電車で読みました。
いいとこのお嬢さんがいいとこのお坊ちゃんと見合いで
結婚。
相手の旦那さんには昔から愛する人がいて、結婚後も続いていて。
主人公の奥さんは愛の無い結婚に苦しみ
そんな中、間違って手にしたデジカメに少年が写っていて。
炎がどうのという詩とともにその少年に恋してしまい…。
淡々とゆっくりと恋話のような途中放火事件が発生
ミステリのような話が続きました。
話しのテンポが合わないような、感情移入もまったくできず
あまり私には おもしろくなかったと思いました。
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