かなり おもしろかった と思いました
石田衣良さんは それほど好きではない作家さんですので
期待もせず読みはじめました。
幼少期に残虐な虐待を受けた主人公
両親から虐待を受け続け中学、高校へ
虐待の主である父親が死に、母親と離れ
ようやく養護施設へいくことになった高校生活。
里親に引き取ってもらうことから
生まれて初めて愛情を知る主人公。
有名大学へ。
その里親が末期の癌となり…
悪徳商法にひっかり 無念の死を迎える里親
主人公は 殺人へ。
ラストは法廷
ラストのラストまで目がはなぜす
一気ヨミでした。
主人公 北斗の人生
これまでの人生とこれからの人生
生きる資格の無い男なのか…
息が詰まるようなおもしろさだったと思いました。
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