東京でマスコミにもたびたび出てきたキャリアウーマンの女性
がその投資の会社が倒産し
田舎に逃げてきて 顔もみられずにすむということで
深夜の食品工場で働くことに。
フィリピン人や中国人の外国人研修生とともに働く職場
セクハラがあったり、するなか、
身体に異変をおこすほかの働く人たちがでてきたり。
食品の安全を追求する危険。
農業と食の安全の危険。
人工甘味料などは表示義務がない。
何の防腐剤なども使わず、見た目新鮮な野菜がそんな何日ももつはずがない。
フィリピン人が妊娠、誕生とともに死亡。
なんとも恐ろしくなる小説だったと思いました。
おもしろかったと思いました。
にほんブログ村