初めて読む作家さんでした。
ドラマ化が決定していると帯のコメントであるので
おもしろいのかなぁと楽しみに読みました。
ミステリ小説かなぁ?ぽくないページ数、ちょっと薄いような
気がしつつ、読みやすそうと思い読みました。
一人の少年が自殺。その少年の親友が自殺した少年の父親を殺害し
逃げる。その殺した僕が主人公のようで。
Qという人間の言葉と&という人間の言葉で
綴られたノート
前半三分の一読み終えたところにきても
また熱中できない、話に入り込むことができない感じに思いました。
自分の本を読む力が足りないのだろうと思いつつ
中盤へ、
何が面白いのだろう。
話がパラパラして登場人物も多くないのに入り込めないと思いました。
状況が全然頭にはいってこないと思いました。
それでも頑張って読み進めました。
なんとか終盤へ、そしてラストへ。
このわからない感じ、独特の物語がこの本の個性で評価で
これをおもしろいと思う人がたくさんおられたのだなぁとと思いました。
最後のノートの文章でなんとなく本の内容がわかったようで安心しました。