絵画に興味もないし。芸術がわからない私。
予備知識もなく、観始めました。
最初は退屈で、眠たくなりました。
なんせオーストリアの名画が私のもの、という女性と弁護士が
オーストリアに挑むということがわかってきて
興味が湧いていきました。
そんな名画を国家がわたすわけないじゃん、と思いながら観ていました。
オーストリアのナチス進撃による悲劇、アメリカへ逃げた家族
ああいう時は、名家や金持ちほど奪われるのだなぁ。
オーストリアもあの手この手で渡さない。
アメリカの法廷で逆転し、いよいよオーストリアへ。
実話であるというところが非常におもしろかったです。
絵画の世界というのもすごいなぁと思いました。
面白かった観てよかったと思いました。