短編集からなと思ったら長編でした
姫川玲子がもちろん主人公ですが
魚住刑事も登場!ドルチェとかドンナビアンカの主人公
ちょっとだけ鳴沢了の名前も出てきました
魚住刑事と姫川玲子のコンビが楽しくて読んでいきました
物語の中で
左翼系マスメディアの酷さ
何が慰安婦やねん! それをあぶり出してくれます
ただ、マスコミは良いことよりも悪いことのほうが
世の中は興味を持つ、ということをわかっていて
そちらを圧倒的に表現していくのだ ということも教えてもらえました
魚住刑事のドルチェとか再び読んでみようかなとも思いました