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テーマ:海外生活(7789)
カテゴリ:ドイツAupair生活
Donnerstag 24.November
トラックバック先はこちら 今日は忙しい一日でした。 私のVHS(市民大学)3ヶ月集中ドイツ語コースも今日が最終日です。 いつも最後の日は、みんなで簡単なパーティをするのがおきまりになっているので、私も何か作って持っていこう!といつもよりちょっと早く5時に起きました。 (親代わりをしている時はいつも5時20分ぐらいに起きています。) みんなの持ち寄りの料理です。 手前の写っているのが私のものです。 私はおにぎりを作って持っていきました。 箸も持っていったらみんな興味津々でした。 このドイツ語コースまだGrundstufe(基礎コース)なんですが、私は簡単なドイツ語の読み書きしかできないので結構勉強になりました。 それにつわものさんたちがたくさんいたのでついていくのが大変でした。 はっきり言って私は、日本人が得意な文法力で乗り切ったようなものです。 さて今日の子供たちのお迎えは、いつもに比べちょっと大変でした。 予定では8歳の男の子を16時45分、6歳の女の子を17時に迎えに行くようになっています。 彼はプールに迎えに行き、彼女は学校に迎えに行かないといけません。 たった15分の差ですが、ちょうど車が混む時間帯なのでスムーズに迎えにいくには、距離的にも時間的にも難しいのです。 Gastvater(父親)からはタクシーを使っていいと言われましたが、タクシーを呼ぶのもめんどくさいし、ちょうどタイミングよくバスがきたのでなんとか2人を無事に迎えに行くことができました。 (ドイツには日本のように流しタクシーは走っていません。) さて家へ帰ってきて、今日は2人ともドイツの学校の宿題が残っていました。 6歳の女の子は足し算。 まだ一年生なので私もちゃんと教えられます。 しかし8歳の男の子の宿題が大変でした。 教科はReligion(宗教) しかもお題はJosef und seine Bruederについて文章を書くというものでした。 はっきり言って私は仏教徒(SGI)なのでキリスト教のことはわかりません。 Josefって誰だ? ごめんなさい。わかりません。とお手上げ状態で彼の勉強を手伝ってあげることはできませんでした。 しかたなくGastvaterに電話で助けを求めましたが、彼も仕事で忙しいので今度はOmaから電話がかかってきました。 その後いろんな人から電話がかかってきたり、FAXが送られてきたりと、かなり文明の利器に頼ってこの問題を解決しました。 しかしこんな日に限ってDeutsch(ドイツ語、日本で言う国語にあたる)の宿題も残っていてなかなか終わりません。 結局夕食後も頑張ってやりましたが全部終わりませんでした。 また明日の朝早く起きてやらせないといけません。 忙しい合間に作った今日の夕食 ナシゴレンと野菜いため 夕食後、外を見たら雪が降っていました。しかもすでに積もっています。 子供たちは大喜び! 私はというと、明日が心配であまりうれしくありません。 (私も子供の頃は雪が降ってうれしかったのに……) 明日の最高気温 1℃、最低気温-5℃ 寒―い! 無事に子供たちを学校へ送っていけますように。 子供たちの宿題(日本の学校)が今日中に終わっていれば、本当は明日Weihnachtsmarkt(クリスマスマーケット)に子供たちと一緒に行こうと思っていました。 残念ながら今日は一つも日本の学校の宿題に手をつけることができませんでした。 親代わりあと一日です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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