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2011.01.16
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Musicで「外交官 黒田康作」を書いたついでの本レポ。

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まだ読み終わってません。
ハリポタシリーズと並列して読んでるせいもありますが、
徹夜上等の私が一気読みできていないということは、
話にあまり勢いが無いと言えるかも。

のっけから、ドラマ版と設定が違います。
またアマルフィ原作vs映画脚本みたいな状態です。
amazonのレビューでは、アマルフィが原作>映画だったのに対し、
今回は原作<ドラマになりそうな評価ですね。

私は真保裕一さんの描く人物の性格や世界観が好きなので、
1/3を読んだ現段階で、「黒田頑張れー」程度の感想です。
旦那に貰った図書カードで購入して、懐が痛んでいないから
暢気な感想なのかも知れません。


真保裕一さんの著作は、「ホワイトアウト」を映画化前に
義父から頂いて以来、図書館で借りて読破しています。
(アマルフィは自費購入)

■真保裕一(Wikipedia)

3作読んでないのがあった…。

寡作の作家さんですが、その分1作品の密度が濃くて
読みごたえがあります。
"小役人シリーズ"と称される公務員を題材にした小説
「震源」「連鎖」「取引」)もお薦めですが、

・偽札作りのお話「奪取」
・明智光秀と忍の者が主人公の時代小説「覇王の番人」上下巻、
・短編集「防壁」(題材が好みど真ん中)

などが面白かったです。

ジャンル分けとして間違っているかもしれませんが、
ハードボイルド系に入る小説でも、
大沢在昌「新宿鮫シリーズ」とか、門田泰明「黒豹シリーズ」のように
「そんな(男に取って)都合のいい女はいない!」
と思う女性キャラが出てこないのが好きな理由かもしれません。
逆に、東野圭吾のように、
「そんなに女性を神聖視してどーする!」
と作者の女性観を心配せずに済むところも楽ですw

そういえば、旦那は東野圭吾が好きでして、いつか
"外面女神、内面悪魔"な女性に引っかかるのではと
ヒヤヒヤしていますw





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Last updated  2011.01.17 09:41:06
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