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2006.02.11
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テーマ:今日の香り(361)
カテゴリ:カテゴリ未分類
新作香水がたくさん登場してきているので、まじめに書けば毎日更新できるはずですが、前回の日記のように、こねくり回すぎて三日間もかかっちまったぜぃみたいな文章を作ると途端にペースダウンしてしまいご迷惑をお掛けしております。

自分で言うのもなんですが、時たま支離滅裂な事も書いてあり、その時の背景には、たまたま見た映画や感銘を受けたドラマなんかに感化されている場合が多いのです。前回の日記なんてのは正にその通りで、今回ハマッているものと言えば、十年ぶりぐらいに読書をしており、その影響が諸に出ております。そのタイトルと言うのは三島由紀夫著 青の時代です。

とある朝のワイドショーでライブドア事件のホリエモンとその昔に起きた「光クラブ事件」の山崎晃嗣氏が似ていると紹介しており、関連する書籍として、たまたまこの本を知ったのがきっかけです。(これまたミーちゃんハーちゃんです)未だに6章目までしか到達しておりませんが、小難しい言い回しや時代のギャップを差し引いても、流石有名な作家が書いた文章と思いました。
あらすじ等については、らいばあさんの日記に頼るとして(まだ半分も読んでいないので・・・)、
http://tb.plaza.rakuten.co.jp/mypenlie/diary/200505280000/
文章や演説などもそうですが、良いと評判が立つものには、その内容にきちんとユーモアが織り交ぜてあると私は考えております。入学式や卒業式、朝の朝礼でもそうですが、校長先生や社長の話が何を言っていたのか記憶が無いなんて事を思い当たりませんか?それは単純に受けて側の興味をそそっていない発信者側の問題なのです。つまり、まじめに率直に伝えようとしすぎて、全く面白みが無い内容なのですね。

これらは、お店作りの上でも同様なのですが、売れ筋しか品揃えしていない店って、最初の2・3回行けば飽きてしまいます。一般的なお店と言うのは、大概この事を熟知しており、きちんと売れ筋を揃えて置いて、その上にユーモアと言う「遊び」(余裕)の部分を設けてあるものなのです。服屋さんなんてのは典型的で、誰も着そうも無い色をした服が店頭にディスプレーされている時なんかあるじゃないですか。これはその服を売ろうとしているのではなく、あくまでも注目を惹きつけるために飾ってあるものなのです。所謂これが遊びの部分なのですね。
で、問題なのは、この遊びの部分が面白いかどうかと言うこと。すなわち、ユーモアのセンスが、その店に抱く印象を決めてしまうのです。「センスなんて抽象的な事を言われてもどうすれば良いのか?」とおっしゃる方もいるかと思いますが、これは私にも説明できません。但し、一つだけ言えることは、多角的に見て自分が面白いと思える事は、他人にもきちんと伝わるものだと思っております。

面白いと評判の高いものを見る努力は、きっと自分にプラスになって跳ね返ってくるという暗示をかけつつ、本日の香水をご紹介いたしましょう。
本日は「ブリトニースピアーズ ファンタジー」です。

★郵便振替・銀行振込 更に5%OFF!★[ブリトニー スピアーズ]ファンタジー E.D.P 30ml SP



ブリトニー スピアーズ ファンタジー

トップ:ライチ・ゴールデンクインズ・キウイフルーツ
ミドル:カップケーキ・ジャスミン・ホワイトチョコレートオーキッド
ラスト:クリーミームスク・オリス・ウッディーアコード

解説:こちらの日記でも再三に渡りご紹介してきた商品がついに日本上陸。今回の主題としては、おとぎの国の世界をイメージしております。
まずこの商品を語る上で大切なのは、BOX。エミリオプッチ風の渦巻きに印象的な黄緑のリボンが添えられ、この箱の空き方も実にユニーク。まるでケーキでも入っているような期待感すら覚えてしまいます。ボトルの方は、ショッキングピンクにこれまた黄緑のガラスが埋め込まれ、ネックの部分にはリングのようなゴージャス感があります。
続いて、香りの方と言うと、この商品に関しては肌にすり込んだときから、物語が始まります。トップは甘酸っぱくも瑞々しいライチやキウイなどの果実系の香りが漂い、次第にグリーン系の草原のような清々しさが感じられたかと思うと、ここから一気にグルメンタリーなあま~くセクシーな香りへと変貌を遂げます。ラストは甘さを残しながらもムスクやウッドのナチュラルっぽいパウダリーな感覚が終焉の時を知らせるという感じです。

ネットで香料のみ先に見ていたときの感覚としては、これもシュガー系の甘さなのかと思っておりましたし、ムエットで試して見たときも「甘い」と言う印象しか残りませんでした。しかし、実際にテスターを肌に吹き付けてみると、意外にアクセントのグリーン系の香りがしっかりとしており、思って以上に甘さ控えめで、抱いていたイメージを覆す結果となりました。
但し、香りのゾーンが違う為、前作のキュリアスを良いと判定している方には、あまりおすすめできません。また、商品を見た瞬間こんなイメージを持った方にも難しいかもです。
シャリエールコットンキャンディ EDP.SP.100 (100ml)
シャリエールコットンキャンディ
(100mlは同じぐらいの迫力はあります)
本来この手の香りは、冬入り直後発売でないと、シーズン的にむずかしくなってくるはずなのですが、2月発売と言う強気なメーカーです。正直50ml以上の容量は、使い切れずに残してしまう可能性が高いので、皆さんも30mlからコツコツ買い足して行ったほうが宜しいと思われます。
本日はここまで。





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最終更新日  2006.02.11 21:01:56
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