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テーマ:今日の香り(361)
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「ホワイトデーのお返しに万券○枚飛んだ~!」なんて言う話も聞こえてくる今日この頃皆様いかがお過ごしでしょうか?恐怖の14日まで数えるところあと何日となってきてそろそろ買わなければと思いつつも何を買って良いのかさっぱり分からなく悩んでいる男性陣も多いのではないでしょうか。そこで、ヒントとなるか分かりませんが、思い切って女性誌を買ってみると言うのも手ではないでしょうか?全く同じ物は買えないかもしれませんが、傾向と対策の参考書代わりになると思いますので、買うまでは恥ずかしいかもしれませんが、意外に面白いかもしれませんよ。
と言う事で、とある取引先から送られてきた資料を基に雑誌ランキングをずらずらっとご覧ください。(こんな感じで良いのかい?) 題して 「香水を使った事がある女性に聞きました。雑誌閲読率ランキング」 アンケートに基づく集計結果との事 地区:東京 年齢16~18才 第1位 Popteen (月刊・ティーン) 同率 第1位 ViVi (月刊・ヤング) 【定期購読1年(12冊)】ViVi(ヴィヴィ) 第3位 Can Cam (月刊・ヤング) 【定期購読1年(12冊)】キャンキャン(CanCam) 同率 第3位 non-no (週刊・ヤング) 第5位 BLENDA (月刊・ヤング) 同率 第5位 JJ (月刊・ヤング) 【定期購読1年(12冊)】JJ(ジェイジェイ) 同率 第5位 JJ bis (月刊・ティーン) 同率 第5位 mina (週刊・ヤング) 第9位 PINKY (月刊・ヤング) 第9位 Ray (月刊・ヤング) 【定期購読1年(12冊)】Ray 続いて 年代をちょっと上げて 20~24才までのランキング 第1位 Can Cam (月刊・ヤング) 【定期購読1年(12冊)】キャンキャン(CanCam) 第2位 Hot Pepper (月刊・無料誌) 第3位 non-no (週刊・ヤング) 第4位 ViVi (月刊・ヤング) 【定期購読1年(12冊)】ViVi(ヴィヴィ) 第5位 With (月刊・女性誌) 【定期購読1年(12冊)】With(ウィズ) 第6位 MORE (月刊・女性誌) 第7位 JJ (月刊・ヤング) 【定期購読1年(12冊)】JJ(ジェイジェイ) 第8位 mina (週刊・ヤング) 第9位 Ray (月刊・ヤング) 【定期購読1年(12冊)】Ray 第10位 an・an (週刊・ヤング) 【定期購読1年(49冊)】an・an(アンアン) 対象人数等は分かりませんし、「香水を使った事のある」人に限定されているので、出荷部数とは食い違う結果が出るかもしれませんが、とりあえず、昔からある「CanCam・non-no・ViVi」辺りを読んでおけばまず流行は抑えられそうです。売れ筋ランキングをみて、お気軽に買うのではなく、ちゃんと側面から勉強をして、費用対効果が一番大きいモノをセンスで選んで下さいね。 と言う事で、雑誌つながりと言うわけではありませんが、CanCam専属モデルの押切もえさん(ポスターを見ると目の下のクマが気になりますが…)が宣伝をする「ラブパラダイス ローズローズ」を本日はご紹介いたしましょう。 エステルドバルローズ ラブパラダイス ローズローズ トップ:スウィートアーモンド・ヒヤシンス・イランイラン ミドル:オレンジブロッサム・バイオレット ラスト:ホワイトムスク・アイリス 解説:シリーズ4作目となるこちらの商品。香水図鑑に載っていたので、記憶に留めておいた方も多いかもしれませんが、私がこの商品の実物を始めて手にしたのは、大阪出張の時でした。 元々A○Pの商品は発売日が不明確で、しかも、ここ最近輸入元も同社となっている為、中々出荷日の追求までは及ばなかったのですが、取引先巡りをしていた時たまたま知り、サンプルも置いてあったので、試す事ができたのですが、可もなく不可もなくと言ったところでしょうか。 ボトルはいつも通りのヒトデ型で可愛らしさよりも上品さをウリにしようとホワイトベースにローズレッドのペイント。ボトル自体にもう少しシャープさがあればこの商品もいきる気がしますが、大人しいと言うか、薄いと感じてしまいました。 香りの方はというと、香りの感覚からするとラストに向けて広がるイメージ。トップはヒヤシンスやアーモンドの優しくもほんのり甘いスウィート感を醸し出し、やがて、おしとやかなフラワーの清涼感が満ちあふれ、ラストの石鹸水のようなホワイトムスクの大合唱へと続くわけです。 正直な感想としては、「ライオンハート ベルズベーチ」の流れで作り上げた感覚がし、グロウbyなどと対抗するような気もしないわけではないのですが、それにしては、ちょっとインパクトが足りないのかなぁと思いました。(コンセプトであるセレブリティも薄いしねぇ) 初代の時も思いましたが、「ラブ」なのか「パラダイス」のか?この商品も「ローズ」なのか、ローズじゃないのか?中身自体は無難なところに落ち着いている分、しっかりとターゲットを見据えた商品作りをしないと、汚名挽回は難しいかもしれませんね。 最後に、もし私がこの商品の開発に携わっていたら。ボトルの形状をそのまま生かし、中央部分にイラストと言うか、淡い水玉や七色のストライプなどペイントを施しますね。通り一遍の色使いの中に商品を目立たせる事を優先に。今後派手な色使いをしたボトルが多くなってくると言う予感がするので、先手必勝で私なら行くと思います。 本日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.03.05 17:23:27
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