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今、日テレで午後4時から再放送している『ぼくの魔法使い』
2003年放送のこのドラマ、面白い!4年前もしっかり見てたけど、再び見る事ができて嬉しい限りでございます。 伊藤英明演ずる“みったん”と篠原涼子演ずる“るみたん”はラブラブ夫婦。いつもお揃いのお洋服です。 ある日、自転車に乗っていた“るみたん”が古田新太演ずる“田町”とぶつかったことで二人の中身が入れ替わってしまう・・・。そんなお話。 脚本は宮藤官九郎☆ 古田新太、本領発揮!って感じです。るみたんの洋服を着て、「みったん、ちゅーして☆」と口をとんがらせるとこなんて最高。 『転校生』の映像が登場したり、まだ出たての速水もこみちが“もこみち”役で出てたり、見所満載。 ま、TV見てる場合じゃないんだけどね! 3月4日の三木稔出版記念コンサートのチラシもやっとできあがり、伴奏合わせも始まりました。 わたくしは『春琴抄』と『じょうるり』というオペラのアリアの伴奏をします。 オペラの原作となった谷川潤一郎の『春琴抄』を読んでいるのですが、10歳の盲目の少女が4歳上の奉公人の少年に三味線の稽古をつけることになったとこまで辿り着きました。 谷崎潤一郎(1886~1965)って初めて読むのですが、句読点の付け方が独特で最初は読みにくかった! 『この道に精進せんとならば 痛み骨身に徹すとも忍耐すべし 芸の道は 神聖なりと心得よ』(春琴のアリア) 昔の師弟関係は厳しいものだったようです。昭和8年の新聞の“人形浄瑠璃の血まみれ修行”という記事に「覚えが悪い」と師匠に眉間を撥で突かれて三日月の傷跡が残ったとあるそうです。 あと、『検校』って男子の盲人に与えられた最高の官名なんですね。室町時代には制度ができたそうです。 日本の歴史、もっと知りたくなりました☆ 日曜日は第二次“ひでお”だし! 古田新太の顔を見て、リフレッシュ☆してるのです!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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