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カテゴリ:イタリア旅行2010
ネットでの予約が予定枚数終了だったため、頑張って電話で予約した『最後の晩餐』
こちらでもヴェローナのオペラと同様、予約番号をチケットと引き換えて入場します。 入場券を手にして、一安心。 1回に見学出来る人数は25名。それも15分間と厳しく決められております。 わたくしが申し込んだ15時30分の回は英語のガイド付き。 若くてきれいな女性が丁寧に英語で解説して下さいました。 全部理解はできませんでしたが、やはり説明はしてもらった方が理解が深まります。 イエスの足が描かれていた部分を、後世の人がそこに出入り口を作る為に切り取ってしまったこと、でもその後の研究で少し重なるようにして左右の足が描かれていたらしいと分かったこと、レオナルド・ダ・ヴィンチは絵の具に卵などの生ものを混ぜていたため、絵の具の剥落は随分早く始まってしまっていて、後世の人々がとんでもない色を勝手に塗りたくってしまったことなど分かりました。 『最後の晩餐』があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会前は改修中でした。 改修が終わったらこうなるとのこと↓ わたくしたちは中央駅から地下鉄2号線でカドルナまで行き、そこから徒歩でサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会を目指したのですが、やはり「サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会こちら」といった標識はなく地図を頼りにどきどきしながら教会を探しました。 しかも日曜日だったのでカフェというカフェは閉まっていて、軽く食事したいというのに店もありません。 唯一、教会の真ん前にあるカフェが開いていて、何とか食事にありつけました。 あと、ミラノの路面電車は複雑すぎる! スカラ座に行くのに乗ってみましたが、まず間違えて逆方向に乗ってしまいました。 降りるときも、周りの空気を読んで(ここかも!?)って感じでした(アナウンスはないのです) 乗りこなせたら、すっごい楽しそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年09月10日 13時52分48秒
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