|
カテゴリ:リサイタル
5月のリサイタルではラヴェル作曲『亡き王女のためのパヴァーヌ』も演奏する予定です。
ラヴェル自身がオーケストラに編曲していて、今ではそちらの方が耳馴染みがあるかもしれません。 この間、こんな楽譜を購入。 ペルルミュテールは、1929年にラヴェルのピアノ曲全曲演奏会をラヴェル臨席のもとに行なったピアニストです。 ラヴェルの家に通い、ラヴェルのピアノ曲を彼の前で弾き、じかに音のイメージ等の助言を得たそうです。 この楽譜は2000年出版。(ペルルミュテールは2002年に98歳で亡くなっています) 楽譜(主に運指法)から察するに、氏はとても柔軟な指をされていたようです。 指使いが細かく書かれていて、とても新鮮です。目から鱗です。 わたくしが学生の頃、ラヴェルと言えばペルルミュテール。 このCDは何度聴いたことか分かりません。 久しぶりに聴いてみます〜 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[リサイタル] カテゴリの最新記事
|