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カテゴリ:鑑賞日記
井上ひさしメモリアル こまつ座 第126回公演
『イーハトーボの劇列車』を見てまいりました。 主演は松田龍平、長塚圭史演出。紀伊國屋ホールにて。 井上ひさし作、1980年初演とのこと。 氏の敬愛する宮沢賢治の人生のある場面を切り取って(と言うのも場面は花巻から上野に向かう車内と東京滞在中の2つだけ)、賢治がどんな人間だったのか、賢治の周辺の人間模様と「注文の多い料理店」などの作品を絡めつつ描いた、大変面白い作品でした。 電車の走る音を役者さんの声で表現していたのが印象的。 賢治の作曲した歌も挿入されていました。 13時30分開演だったので、16時30分には終わるだろうと思ってたのですが、終演は17時! 客席入口に座布団が置いてあるので、お尻が痛くならないように借りられることをお勧めします。 宮沢賢治っていいとこのボンボンだったのね。知らなかった。 (こまつ座HPから拝借) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年02月21日 00時31分30秒
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