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カテゴリ:シャンソンフランセーズ
無事終わりました!大勢のお客様にご来場いただき、感謝感激でした。ありがとうございました。
伝承ホールのスタッフの方々、舞台監督の井清さん、字幕操作の小松さん、表を手伝ってくださった方々、本当にお世話になりました。 そして愛すべき出演者たち。今回はこれまで以上にチームワークが良かった気がします。ありがとうございました。 お約束、終演後の集合写真。いつからか"世界征服ショット"と呼ばれています。 去年の公演が終わってから1年間、途中リサイタルを挟みつつ、ずっとこのコンサートのことを考えてた気がします。 まずテーマを決めて、そこから選曲、出演者の人選、新人発掘のためにオーディションも行いました。 予算を組み、チラシを発注。稽古スケジュールを組み、プログラムの順番を決め、小道具や衣装を考える。 歌とヴァイオリンパートの楽譜作成は毎回かなり時間がかかります。色んな音源を聞いて、必要なら耳コピ。ヴァイオリンの譜面は全てオリジナルで、わたくしが編曲しております。 10月に入ってからは、主催の東京室内歌劇場のパソコンを借りてパワーポイントで字幕作り。 今回はフランス語での歌唱が2曲でしたが、フランス語の先生に相談したりしながらの訳詞はそれなりに時間がかかりました。 当日お配りするプログラム作成が一番後回しになりましたが、ちゃんと本番の朝届いてよかった〜。 こうやって文字にすると、大変なことをやったものだと我ながら関心します。途中、何か大ぽかをやるのではないかと随分心配になったりしました。その時は出演者に「何か忘れてたら教えて〜!」とお願いしてました。 本番は大勢のお客様にお越し頂き、久しぶりのほぼ満席の光景に開演前から出演者一同、胸が熱くなりました。 11回も続くとは、始まった時は思ってもみなかったこのシリーズ。 今回で一旦終わりに致します。 お客様に育てて頂いたこと、感謝しております。 次のステージに進むため、ここで一度歩みを止めてじっくり考える時間を持ちたいと思うようになりました。実は去年から悩みに悩んで、出した結論です。 来年を楽しみにしてくださっていた方、申し訳ございません。 更なる高みを目指すには、ここで一度破壊を試みるのがよいと思うのです。 またきっと近い将来お目にかかれますので、応援宜しくお願い致します! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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