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2019.10.30
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テーマ:ニュース(99486)
カテゴリ:プロ野球ニュース

和製大砲、そして第2のアライバを作る―。中日の2軍監督に就任する仁村徹さん(57)が本紙のインタビューに応じ、意気込みや若手選手の育成プランを語った。中日がドラフトで1位指名した東邦高・石川昂弥内野手(18)には、主砲候補として大きな期待を寄せた。

 ―来季は楽天のヘッドコーチだった2016年以来、4年ぶりに現場復帰する

 「(中日、楽天のコーチを務めた)前回、前々回と時代が変わっている。非常に難しいと思うけど、一番は強いドラゴンズの復活のためにと思って、しっかりやりたい。話をいただいた時は、建て直したいというのがOBとしての考えだった」

 ―ドラゴンズのユニホームに袖を通す

 「それは特別だよ。最初に袖を通したのもドラゴンズのユニホーム。そして、ここまで野球に携わってこれた。また常時Aクラス、常勝というチームになってくれればという思いで引き受けた」

 ―ドラゴンズを離れても、気になっていたか

 「スカウトもやっていたので、藤井とか見てた選手は気になるよね。楽天で最後2年間はスカウトをやっていたけど、実は昨年のドラフトで中日に入った根尾君、梅津君、勝野君は正直いって、個人的に欲しい選手だった。それをドラゴンズが3人とも持っていった。一緒のチームでやるのも何かの縁かな」

 ―今年は本紙評論家としてドラゴンズの試合をチェックしたが、現チームの印象は

 「一番は大砲がいないということ。ビシエドが活躍するには、もう少し長距離を打てる選手がいないと。三振が多くても構わない。ホームランバッターと言われる選手が一人いると、もっともっとビシエドも力を発揮できる。相乗効果みたいなのがあると思う」

 ―ドラフト1位指名の石川選手は、将来の大砲候補と言われる

 「(楽天で)スカウトをやっていたから、2年生のころから見ている。やっぱりあの打撃や勝負強さを見たら、全日本の4番を打つだけのことはあるなと思う。ドラゴンズの4番候補としてどう育てていくか、コーチといろいろ話し合いながら、スカウトさんの話を聞きながらやっていきたい。新入団選手に関しては、スカウトさんの話を聞くことが一番大事。いい時も悪い時も見てるはずなので」

現時点で仁村さんが考える育成プランは

 「あまり1年目からビシビシとはいかないと思う。1年目が、特に高校生は難しい。『なんていう世界に来たんだろう』と思ってしまうのが普通。大体、高校生だと結構休みがある。1年間、野球漬けになるということがない。特に気を付けないと。練習についてくるのがやっとなので。高校生は特に夏場過ぎるまでは、ゆっくり見てあげないと。私は高校生は体力がないから、どんどんやらせないと…という考え
ではない」

 ―仁村さんは荒木、井端を鍛え上げた

 「僕は選手を育てるというより、勝手に育つと思っている。周りの環境、スタッフもそう、みんなが一つの方向というか、この選手はどうしよう、こうしようというところで育成プランもしっかりしていた。ただ線路をちゃんと作ってあげても、そこに乗って努力できるかどうかは本人次第」

 ―2人は大変な努力をした、と聞く

 「それはもうコーチが止めるくらい、こっちが止めてもやるってくらい。荒木なんかは、代走か守備固めで終わっていた選手。なかなか内野手に不向きだったけど、努力でできるということを証明してくれた。あの二遊間は僕や当時のスタッフにとっては、100点以上だったと思う。誇れる選手になってくれた。でも素材としたら今の根尾君だとか、石川君の方がよっぽどいい」

 ―根尾も練習など見ていると、努力の人に見える

 「賢いのはみなさん分かっていると思う。あとはどういう努力をすればいいのかを、立石さん(巡回野手コーチ)が一生懸命教えてくれていたと思うので、そういうところもちょっと聞きながらやりたい。私だけでは無理。現コーチ、新しいコーチも含めてみんなで、一人の選手に時間をかけて、結論が出るまでじっくり話し合わないといけない」

 ▼仁村徹(にむら・とおる) 1961(昭和36)年12月26日生まれ、埼玉県川越市出身の57歳。上尾高、東洋大を経て、ドラフト2位で84年に投手として中日入り。同年1試合登板で1勝を挙げ、翌年内野手に転向。88年のリーグ制覇に貢献した。96年にロッテへ移籍し翌年引退。98年から中日の2軍監督、1軍ヘッドコーチ、スカウトなどを務め、2010年以降は楽天で2軍監督、1軍チーフコーチなどを歴任し、13年は星野監督を支えて日本一に。通算打率2割7分3厘、344打点、67本塁打。兄・薫も早大から投手として巨人に入団後、外野手に転向。88年に中日で兄弟選手として活躍した。







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最終更新日  2019.10.30 19:36:49
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