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知育あそび玩具箱for赤ちゃん&幼児

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2008.10.26
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ここ最近、読み聞かせた絵本と童話を紹介します。

こんとあき
こんは、おばあちゃんに赤ちゃんのお守りを頼まれて、砂丘の町からやってきた、きつねのぬいぐるみ。赤ちゃんの名前は、あき。
二人は、ずっと一緒に暮らし、あきはすくすくと成長していく。でも、こんは、だんだん古くなって、手がほろこびてしまう。
そこで、砂丘の町にすむ、おばあちゃんに直してもらうため、二人で電車に乗って出かけていくというストーリー。林明子さんの、あったかいイラストは心がなごむ感じがする。

おしゃべりなたまごやき
ある王さまの、おちゃめなお話。
朝の挨拶と、お勉強の時間が終わると、やっと遊びの時間。この時間が王さまは大好き。
ある日、お城の中を散歩していると、にわとり小屋を見つけ、かぎが差し込んだままになっているのに気づき、にわとり小屋を開けてしまう。とたんにたくさんのにわとりが、お城中にかけまわり、家来や大臣はおおさわぎ!
王さまは、自分が開けたことを告白できずにいるのだが、予想外な結果でバレてしまう。
楽しい作品でした。

わすれられないおくりもの
まわりの誰からも慕われていたアナグマ。
しかし、よる年並みには勝てずに、ある日亡くなってしまう。アナグマは死ぬことは怖くなかった。死んで体がなくなっても、心は残ることは知っていたから。だから、回りの友人に自分が長いトンネルの向こうに行ってしまっても、悲しまないようにと言っていた。
かけがえのない友人を失った、カエルやキツネやモグラが、どのように、その悲しみを乗り越えていくかが描かれている。心にしみいるお話。あやか姫も、思わず涙ぐんでいた。

おたまじゃくしの101ちゃん
いちべえ沼に住む、カエルのおかあさんと、おたまじゃくしの子ども達のお話。
ある日、お散歩に出かけたとき、おたまじゃくしの末っ子101ちゃんが、まいごになってしまう。
カエルのおかあさんは必死で捜し、タガメやザリガニに襲われるのだが、子ども達もスクラム組んで、お互いに助け合うというストーリー。101ちゃんが、とっても可愛いお話。

はれときどきぶた
小学校3年生で「十円やす」というあだ名の男の子が主人公。
2年生のときから、ずっと日記をつけているのが自慢のたね。しかし、ある日お母さんが、日記を盗み読みしているのを見てしまう。
頭に来た十円やす君は、お母さん達をぎゃふんと言わせるため、デタラメな日記を書くことにした。その日の日記だと嘘を書くことになってしまうから、「明日の日記」にしようとひらめいた。これならば、どんなデタラメでも平気で書ける。
ところが、不思議なことに、次の日から、日記に書いた事が次々起こるようになってしまうのだ。
お母さんが鉛筆のてんぷらを揚げたり、天気予報で「はれ、ときどき、ぶた」と言って、ホントにブタの大群が降ってきたりと、かな~り、笑えるお話。あやかも大笑いしてました。





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Last updated  2008.10.26 20:30:25
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