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知育あそび玩具箱for赤ちゃん&幼児

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2008.11.05
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ここ最近、読み聞かせた絵本と童話を紹介します。

アカネちゃんとお客さんのパパ
ちいさいモモちゃんシリーズ第五作目。
アカネちゃんも3歳になり、モモちゃんもすっかりお姉ちゃんになった。プーとジャムの間にも、3匹の赤ちゃんが産まれる。プーは感心するほど、お父さんぶりを発揮していて、ほほえましい。
このシリーズの中には、たまに戦争の話が出てくる。戦争=漫画とかで見る闘いごっこしか、認識のないあやか姫にとっては理解できない話のようだ。まあ、私自身も「戦争を知らないこどもたち」の世代であって、身をもって体験したわけじゃないので、説明に困ってしまう。まあ、そのうち学校で習うだろうし「昔は、こういうことがあったんだよ。」ぐらいで細かく説明はしなかった。

こんこんさまにさしあげそうろう
何日も雪が降り続き、食べるものがなくて「おなかすいたよう」となく子ギツネ。
その子ギツネのために、おかあさんギツネは、雪の中、懸命に食べ物をさがすが見つからない。
村に行ってニワトリを盗もうとしたり、池に行って魚を捕ろうとするが、失敗に終わってしまう。
涙にぬれながら眠る子ギツネの顔を、優しくなめて抱きしめる母ギツネ。
明日こそ、村の池の鯉を盗もう・・・と決心したとき、ちょうちんの明かりと子ども達の声がした。
そして今日が「のせぎょう」の日だと気づき「ありがたいこと」と言いながら、お供え物をくわえて、急いで子ギツネの元に飛んでいく。
おいしそうに食べる子ギツネを見て、母ギツネの目には涙が光っていた。
心の底からジーンとくるお話でした。

ちいさなもみのき
森のはずれの大きな木々から、少し離れたところに立っていた、ちいさなもみのきの物語。
ある日、男の人がやってきて、ちいさなもみのきを、ていねいに掘り返し、家にかついで持っていった。「おまえは、これから素晴らしいお祝いに行くんだよ。」
待っていたのは、足が悪くてベッドから出ることのできないおとこの子。
その子のために、ちいさなもみのきは、クリスマスツリーとして飾られて、冬の間、そのおとこの子と一緒に暮らすことになった。
そして春が来ると、また森へと返され繰り返し、年を重ねる事に、もみのきも、おとこの子も少しずつ大きくなっていった。心がほんわかとなるお話。
ラストは感動ものでした~♪

おばけファクトリー
あやか姫は、オバケが登場する絵本が大好き!
今回、図書館で借りたとき最初にくいついたのが、この絵本。
古びた工場あとに住んでいる、ひとりの博士が、長い間、食べ物を大きくする機械の発明をしていた。
ひとつのハンバーガーが大きくなれば、世界中のお腹をすかせた人のためになる。そう思って作った機械が、やっと完成した。喜んでハンバーガーを入れてみたところ、何と!ハンバーガーはオバケに変身していたのだった。
ラストのオチは、ちょっと私の想像と違っていたけれど、ユニークなオバケ達が出てきて、楽しい絵本でした。

ころわんところころ
いとこにお下がりでもらった、チャイルドブックには「まいごのころわん」が載っている。このころわん、実に可愛いのである。そのころわんが登場するシリーズを見つけたので借りてみた。
秋の公園に行ったころわんは、木から落ちてくる「ころころ」を見つける。「これ、なあに?なあに?」「それはね、どんぐりよ」ネコちゃんに教えてもらったころわんは、お友達と一緒に、ころころと遊びはじめるというストーリー♪





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Last updated  2008.11.05 10:19:11
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