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知育あそび玩具箱for赤ちゃん&幼児

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2008.11.16
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ここ最近、読み聞かせた絵本と童話を紹介します。

おばけうんどうかい新装版

「はれときどきぶた」の作者、矢玉四郎さんの童話。
しんちゃんが、一人でお留守番をしていたとき、洗濯物の白いシーツが目に付いた。そこで、それをかぶってオバケの真似をしていたら、本物のオバケが現れた。ビックリしたが話を聞くと、これからオバケ運動会があるのだけど、白組の人数が足りなくて負けそうだから、助っ人になってほしいという。
そこで、しんちゃんはしばらくの間、オバケになれる薬を飲んで、オバケ運動会に出場するという愉快な話。あやか姫は「はれときどきぶたに出てくる、十円やす君と、しんちゃんは、同じ顔」と、突っ込みを入れておりました。(笑)

だってだってのおばあさん

98才のおばあさんと、元気な男ネコの子の物語。
ネコの子が「つりに行こうよ」と誘うと「だって、私は98才だもの。とても出来ないわ。」いつも、そういうおばあさん。
ところが、おばあちゃんの99才の誕生日の日に、ネコの子がろうそくを5本しか買ってこれなかったことから、話が変わってくる。
これは、おばあちゃん達に、ぜひ読んで欲しいと思った作品。

しずくのぼうけん

ある日、バケツから飛び出した、ひとしずくのしずく。
そのまま、ひとりぼっちの旅に出る。裏庭で歩いて汚れたからと、クリーニング屋に行ってみたり、病院に行ってみたりと、奇想天外なお話。なかなか面白い作品でした。

うさぎのみみはなぜながい

メキシコが、ナオワの国といった時代の物語。
ある日、うさぎが、森中のけものをつくった神様のところにいって、お願いをする。
自分には、こんなちっぽけでみすぼらしい体しかさずけてくれなかった。いじめられてばかりで、このままでは殺されてしまう。だから、もっと大きくして欲しいと。
すると神様は「トラとワニとサルとを自分の手で殺して、その皮をはいで持ってきたら願いをかなえてやろう」と言った。
そこでうさぎは悪知恵をはたらかせて、トラとワニとサルの皮をはぎに出かけるというストーリー。
題名に対する答えがオチでした。

くまさぶろう改訂新版

公文の教材に出てきたもので、続きが知りたくて借りてみた。
すばらしい、どろぼうの名人、それが、くまさぶろう。
歩いている子のアメや、紳士のカサを拝借するのは朝飯前。そのうちに、くまさぶろうは、人の心まで盗み取ることができるようになったのだ。
あやか姫は、夕飯を食べたのに、その後でお腹がすくと「くまさぶろうに、お腹一杯の気持ちを取られちゃった~!」と言ってます。(笑)

まりーちゃんとひつじ

まりーちゃんと、ぱたぽんという名のひつじと、までろんという名の白いあひるが、おりなす、ほのぼのとしたお話。可愛いイラストと、ゆったりとしたストーリーに、心がなごむ作品でした。





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Last updated  2008.11.16 20:20:16
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