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知育あそび玩具箱for赤ちゃん&幼児

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2009.06.18
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ここ最近、読み聞かせた絵本と童話を紹介します。

のねずみチッチ


長野県課題図書の一冊。
のねずみ一家の末っ子チッチの物語。
お話自体は、割とよくあるパターンだけれど、優しい文章と、素晴らしいイラストが良くマッチしている。何より登場する動物たち、草花の描き方がステキで、あやかも表紙を見たとたん「可愛い~!」と絶賛したほど。私自身も好みの色づかい、タッチで、大好きなイラストである。
他の作品も、ぜひ読んでみたいと思った。

どんぐりのき


同じく、長野県課題図書の一冊。
初めて実をつけたどんぐりの木。ところが、リスに「まずい」と言われてしまい、すっかり自信をなくし心を閉じてしまう。その心を少しずつ溶かしていったのは、別のリスだった。
リスの「実をつけようが、つけまいが、私は、あんたが好きなのよ」という一言が印象的だった作品。

ちょっとまって、きつねさん!


まいごになった、うさぎのこ。腹ぺこキツネに見つかって食べられそうになる。そこで「ちょっとまって!」と、うさぎのこは知恵をしぼって、キツネを上手にだまかしていくというストーリー。


コンビニエンス・ドロンパ


あやかの大好きなオバケが出てくる絵本だったので、借りてみた。
おとわやまのイロハもみじの木の下で、キツネだんなが、お店を開いた。スタッフは、がいこつと、のっぺらぼう。たくさんのオバケ達が登場し、色んな品物を買っていく。
明け方近く、客足もとだえてスタッフが、いねむりを始めると、こそどろイタチがしのびこんできて・・・。
細かく描かれたオバケ達や、商品がとても目を惹く一冊です。

十二支のはじまり


十二支のお話の絵本は、色々と出ているけれど、この一冊は、幼児向けのせいか、とても優しい文章で描かれているし、少し変わっている。
ネコがねずみを恨むようなことはないし、何より登場する神様がユニークでした。

火くいばあ


おはなし名作絵本シリーズの一冊。
「おにたのぼうし」か「かたあしだちょうのエルフ」だったか、忘れたけれど、表紙の帯に、この本の題名が載っていて、タイトルを見て、あやかが「読みたい」と言った作品。
あやかにしてみれば「火くいばあ」というオバケか妖怪の話だと思っていたみたい。
実際は、悲しいお話だった。
火事で子を亡くした母親が、いつしか「火くいばあ」になってしまっていたのだった。
親の立場では、じんと来る話だけど、幼児には少し分かりづらい内容かも。

スーホの白い馬


公文の教材に出てきて、続きが読みたくて借りた一冊。
モンゴルにある「ばとうきん」という楽器が出来た由来を描いた作品。
貧しいけれど一生懸命ひつじ飼いとして働いていたスーホが、ある日、子馬と出会う。その
スーホと子馬の心の交流を描いているのだが、ラストシーンでは、二人して号泣!

ゆめくい小人


まどろみ国のおひめさまは、毎晩こわい夢を見てばかりで、よく眠れない。それを心配した王様が旅に出て、きみょうな小人に出会うというお話。その小人は、こわい夢を食べてくれる小人だった。
小人さんが、ホントにきみょうなので、あやかは、逆に怖い夢に出てくるものより、小人の方を怖がってしまいました。(苦笑)

おこだでませんように


おかあさんにも先生にも、毎日怒られてばかりいる、小学校1年生の男の子の物語。
その子なりに、理由があるのだけど、それを言ったら益々怒られると思い、いつも黙って横を向いてしまう。でも、本当はほめられたい。怒られたくない。だから、その子は七夕様の短冊に、習ったばかりのひらがなで、精一杯の気持ちを書いた。
『おこだでませんように 』
この子の気持ちが、ひしひしと伝わってきて、思わず涙ぐんでしまった作品でした。

へんしんプレゼント


あきやまただしさんの「へんしんシリーズ」の一冊。
サンタさんが、へんしんするプレゼントをくれるというお話。
あやかが、図書館ですばやく見つけて借りてきた。「へんしんシリーズ」は、2冊持っているけれど、一番楽しんで何度も読んでいるのは「へんしんオバケ」かな。





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Last updated  2009.06.18 13:42:34
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