知育あそび玩具箱for赤ちゃん&幼児

先週の５連休で、あやか姫が自ら日記を書きたいと言いだし、宿題にはなかったので、らくがき帳に自由に書かせていた。
ここ最近は、学校からも日記の宿題が出ているので、いつも張り切って書いてはいるが、その日あったことなど普通の日記ではある。
けれど、今回らくがき帳に書いた日記を見て、思わずふきだした！
途中から創作的なアレンジが加わって、日記と言うより童話的な話になっていたのだ。しかもタイトルつき。下の文章がそれである。文面ママ。

『おにから　にげた　わたしたち』

きょうは　こうえんに　じてん車でいきました。
そしたら　やまとくんに　あいました。
その子もおなじ一年生でした。
なので、やまとくんと　お母さんと　わたしで　たかおにをやりました。
おにはお母さんです。
やまとくんと　わたしは　ひっしで　たかいところをのぼり、やっとつきました。
でもおには　さきまわりするばかりです。
なので　じてん車で　すごいスピードをだして　にげまわりました。
そしておにが　つかれたとおもうと「いまだ！！」といって　むこうの山の下へいき　いきをひそめました。そして「いま　こっちにくるぞ！！」といって　しずかに　そこをとおりすぎ　いちばんたかい山の下にいき、おなじく　いきをひそめました。
いちばんたかい山なので　おにもわからないようです。
そこにあったのが、じてん車です。
わたしたちは、おにがよそをみているすきに・・・なんと！じてん車にとびうつり、くさのまわりをくるくるとまわり、おには目がまわってしまったようです。
そのすきに「いまだ！！」といって、木のところにとびうつり　よいしょこらしょと　のぼりました。
そこの　えだに　ひっかかっていたのが　タコです。
わたしたちは　そのタコのひもにとびうつり「かぜよ、こい！！」といったらば、なんとそのタコとわたしたちは　空にむかってものすごいいきおいでとび　くものうえまで　いきました。
やっと　おにから　にげられたので、おいわいに　くもをいっぱい　たべました。
めでたし　めでたし

本人は「日記なのにウソ書いちゃった。」と照れてたけど、私は大笑いしながら「イヤ、これはこれで面白いよ！童話みたいだね。楽しい作品が書けたね。」とほめた。
そしたら、調子に乗って、今度は童話を書くという。
さてさて、どんな話が書けるかな～？　楽しみっす♪（＾＾）