自家中毒
ひなひなさん、土曜日の昼頃から熱があがり始め、朝は37.5度だったのが38.7度になってしまいました。おまけに吐き気(吐きたいけど吐けない感じ)があるという。あちゃ~風邪ぶりかえしたかな~と思って軽い気持ちで小児科にいったら。。。尿検査の結果、自家中毒の疑いがあるといわれてしまいました。自家中毒。。。食中毒ではありませんよ~私もひなひなのお友達がかかったと聞いていなかったら、たぶんそんな感じの反応だったかも。。。自家中毒とは、周期性嘔吐症やアセトン血性嘔吐症ともいわれています。原因は不明ですが、カゼをひいたり、遊びすぎたり、寝不足、入学・入園・天候などの環境の変化など様々なストレスが原因と考えられています。これらのストレスによって体の脂肪が分解され、脂肪の分解産物(燃えカス)であるケトン体が大量に作られることで発症します。このケトン体が血液中に溜まってくると人間は気分が悪くなり、吐き気がしたり、ぐったりしてしまいます。とのこと。。。小児科の先生からは「以前、自家中毒といわれたことがありますか?」と聞かれ、「いいえ」と答えると、「風邪の症状からきているのかもしれませんね」といわれ、点滴を受ける事になりました。 単なる風邪と思っていた私は、さすがにびっくりしました~。点滴をうけさせながら、携帯サイトで「自家中毒」を検索すると上のような「精神的側面」の原因もあげられていたのでますますビックリ!! そういわれてみれば、先週に幼稚園から呼び出しかかった時も(気持ち悪いとごはんをだした)、以前からたまにいっていた胸が痛いというのも気持ち悪さからきていたのかな~といろいろ思い当たる節も。。。 ストレスはいまひとつ思い浮かばないし、幼稚園の先生も幼稚園では元気で思い浮かばないといっていたしなあ。。。お姉ちゃんということで寂しさや見えないストレスを溜め込んでいるのかもしれないなあ~ 幼稚園の先生によると精神的側面からくる場合は、症状が1ヶ月後ぐらいにでてくるそうです。 いちおう風邪からくる自家中毒といわれましたが、ここしばらく精神的な面でも様子をみていきたいと思っています。しっかし。。。点滴は威力絶大だなあ~。 実際に吐かなかったなど症状が軽かったせいか、点滴も病院の診療時間をすぎてしまうので途中打ち切りになったのだけど、一発で顔色も良くなり、元気いっぱいになりました。翌日の日曜日もいのっちとはしゃぎまわっていました。 風邪の薬もだしてもらったけど、やっぱり自家中毒が原因だったんだろうなあ~