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カテゴリ:看護師として思うこと
テレビで、なぜ母は強いのか?みたいな番組がやっていた。
他事しながらチラ見してたから、内容は全然わかんないんだけど、 どうやら科学的にも母の強さは説明が付くというようなことを 言ってたんだと思う。 病院で三交替勤務をしていたとき、 すごく不思議に思ったことがあった。 こんなにも過酷な労働をしているのに、 病棟の看護師はなぜ、一人も倒れないんだろう???と。 一人くらい倒れないと、人員増やしてもらえないじゃないかーと。 どれだけ過酷なシフトで、どれだけ過酷な業務で、 もういやだ~~~っといいながら仕事していても、 また明日になれば皆、働いていた。 当時は私は独身の身だったけど、 それでも帰宅して、食事したら、バタンギュー(死語?)だった。 しかし、家庭もあってお子さんもいる看護師さんは きっともっともっとずっと大変なはず。 なのに、私なんかよりよっぽど元気だった。 なんで、こんなにこの人たちはこんなに元気なんだろうって。 本当に不思議だった。 アーユルヴェーダ的には、スタミナのあるカファ体質の人が 看護師さんには多いなあとは感じていたけれど。 現代医学的にも、お産をすると女性は強くなるように出来ているらしい。 倒れないんだもん、ほんとに。あの人たち。 主人いはく、 「女性のほうが強いに決まってるじゃん。 過労死なんて、男の人しか聞かないでしょ。」 なるほど。 確かにそうだ。 女より男のほうが働いているからだ、なんていまどきいう人は いないだろうし。 いるかな? 私の身の周りでも、 過労で血尿が出たというを数人知っているけど、皆、男性。 私は、体力の無さを痛感して、臨床を離れたけれど、 お産を経験した今のほうが、丈夫になっているのかしら? 検証しようがないけどねえ。 自覚的には、 ・・・ ちょっぴり元気かな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.24 01:47:47
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