ママが怒ると
右肩にかばん、手には重たくてでっかい買物袋、左手にはチビスケの手を引いて店から駐車場へ向かう途中。停めてはいけない場所に車が一台。ちゃんとみんな駐車場に停めてるんだから、こんなところに停めるなよ、誰だ?と思いながら、ちらっと覗くと、なかには待機中のお父さんとこどもたち。横目で通り過ぎようとしたとき、チビスケが突然その車の左後輪辺りを触ろうとしたので、危ないからダメよーと手を引くが、車大好きのチビスケはどうしても触りたい。しかし、突然車が動き出しても危険だし、別の車も走って来たら危ない道路だから、わたしも譲らずチビスケの手を引っ張る。繰り返しているうちに、チビスケは泣き出す。もー!危ないからいい加減にしなさい!と声をあらげていたら、側をずんぐりむっくりのマダム風女性が通り掛かり、すれ違い様にまだ小さいんだからそんなに怒らないでと説教していった。この私に向かって。。。何だと、この野郎!ちょっとここに正座しろ!この状況で手を離して好きにさせたらどう考えたって危険だろ!!よく状況分かりもしないで偉そうに説教すんじゃねーぞ、このクソババア!!説教すんなら、この路駐親父にすんのが先だろ!二度と余計なこと喋れないようにしてやろうか?!とっととうせろ!!と、その垂れたケツに一発お見舞いしてやって、その場を去った。というのは、私の妄想ですが、一瞬むっかっときたのは事実。で、ぐっとこらえてその場を去るのが精一杯でした。傍から見れば、ヒステリーママにしか見えなかったんだろうなと反省。