「神楽坂河庄」でひとり酒?
北京に引越しする友達と「行ってしまう前にごはんを食べましょう」ということで、飯田橋で待ち合わせ。目的地は「河庄」である。が、待ち合わせの9時ジャストに携帯が鳴り、「今、吉祥寺にいる」と言うではありませんか!「電車乗り間違えて、反対方向に行っちゃった」と。すでに9時予約の時点で若干「早くきてね」というモードだったので、一人で行って飲むことにする。しかし、なんて間がもたないのでしょう。この店は音楽がない。さらに、この日は他にお客さんがいなかった。だから、しーんとしてしまうわけ。心の中で「八代亜紀の『舟唄』が似合いそうな心境です」と思いながら、一人で焼酎ロックをガンガン飲む(間がもたないので、早くおかわりしようと思って)。友達は40分遅れでやってきた。風邪が完治していないのに、ガンガンいったせいか、この時点でまた熱がでていることを自覚する。友達は食べ物に大変満足していた様子。しめさば、豆腐とおやき、ぶりかぶら、白子がお吸い物に入ったものなどをいただきました。「北京ではないだろう、こういうものは」ということで選んだので、その点はピントをはずしてなかったみたい。帰りに「もう1杯飲みましょう」ということで、「れとろ」へ。ここの店主は、昔。羽澤ガーデンで異業種交流会というか、なんちゃって合コンしたときに知り合った。羽澤ガーデンには、その後、おかまキャラでブレイクしたTちゃんもいた。懐かしい。私が、具合悪そうにしていたら、店主が梅酒のお湯割を勧めてくれた。帰りは、もちろんタクシー。風邪ってちょっとよくなった時に無理すると、また元に戻りますね。早く治したい。