都庁の新鮮な光景。
今日は急な仕事の打ち合わせで、都庁に行ってました。考えてみたら、都庁は1階までは行ったことがあるけれど、上に行くのは初めて。働いている方々を見ていたら、都政を身近に感じたというか、リアルに感じました。「こうやって、東京都が運営(?)されているんですね」というような……。今回、都庁に仕事で行ってみて、人の声が集まって新しいサービスができるとか、そういうことって意外とフレキシブルにやっているんだなぁと思いました。私が行ったときも、ベンチャー企業っぽい人たちが何かの相談にきていて、こういうこともちゃんとやっているわけですね、と思ってみたり……。行政の恩恵って思ったよりあるのだけど、たぶん知らないだけなんだろうと思います。今まで「公」の仕事ってやったことがなく、企業の仕事ばかりでしたが、こういうのも少し世の中の役に立てるようでうれしいですね。今、都議会選挙期間中ですが、社会のシステムを考えるというのは一企業のことを考えることよりも、ある意味やりがいがあるのかもしれません。そう思うと、政治家っていい職業だなぁ……と。都政に関心をもったら、知らなかった便利なサービスが発見できそうです。