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カテゴリ:エッセー
日本スケート連盟がISUに対してルール変更を提案するらしい。女子のSPの必須項目である2回転半を、男子と同じ「2回転半もしくは3回転半」に変えるという内容。3回転半が失敗で2回転半になってもジャンプの重複による減点が避けられる。また、同時に連盟は3回転半や4回転など特に難しい技を成功させた選手にボーナス点を出す案も提案する予定らしい。
こうして、ある国からの要請によってルールが少しづつ変更され、今の<どこかの国だけが利益をみる採点>という状況へとなったのだろう。新採点でも公平な観点でのルール作りなど到底できない、であれば日本側としてもルール作りから選手を勝たせるような動きをしなくてはならないのではないか。選手を支援する方法は、練習環境を整えてやるだけではない。本当なら、正々堂々と戦って正当に公平に評価されてほしいのはやまやまなのだが…そろそろ、覚悟を決めなくてはならないのだと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年03月31日 13時37分17秒
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