てな、番組を夕べNHKでやっていた。
夫が見ていたがわたしは後片付けをしていた。
チラチラは見た、が、タイトルだけで感じたことを書くと。
高齢者の結婚形態は「入籍」「事実婚」「通い婚」の三つになるらしい。
世間体をはばかったり、子供の手前だったり、財産分与問題だったりして入籍はなかなかままならないものらしい。
が、最近高齢者も恋やら愛やらに堂々としてきたらしい。
それはいいことだよね、、どんどんやればと思うけど、わたしがこの先亭主に死なれても、開放感こそあれ二度と男の世話なんかしたくない。
絶対おさんどんなんて嫌だ、まして寝たきりになった男の世話なんてしたくない。
そんなことしたいって思うようになるって信じられない。
男が再び伴侶を求める気持ちは理解できるけど女はなんだろう。
最初の結婚が何時ごろまで続いていたかとか、最初の亭主がどんな死に方をしたかに大きく関係してると思うな。
もし、かなりの長い間夫の看病なんかしてたら2度と嫌だと思うよね。
してみると、財産狙いとまでは行かなくても男にはある程度の財産が必要だと思う。
じゃなきゃ、女はいかないと思う、、どう考えたって年金だけで暮らしてるような男は願い下げだわ。
そこで最初の財産分与って問題がでてくるんだね。
子供の立場から言うとわたしは親が再婚することはやっぱり嫌だ。
財産も両親が築いたものは残った方にすべての権利があるとは思わないから、分与なんてとんでもないと思う。
だけどやっぱり戸籍も財産も関係ないって訳にはいかないのだろうね。
ある程度の財産ではあっても、それから解き放たれては高齢者の恋は成就できないと思うよ。