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失われた【本質~The Essence~】を求めて

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2012.10.14
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(12.09.12 リンク先を変更しました。本文の内容に変更はありません。)

「ママ友」という言葉。


好き?
嫌い?
聞く人によって反応がパキンッと二つに分かれる、何とも強烈な、踏み絵のような言葉です。



私は自分の口からこの言葉を発したことはありません。



だって、「嘘くさい」ですもん、この言葉。
「友」じゃないような、どーでもいい程度のつながりの人を、無理矢理「友」のカテゴリ内に押し込めようとしている、そんな嘘くささを感じます。



「子供達は友達~、だからあたしたちママ同士だって当然友達よね~きらきら」的な、いい年した大人同士の仲良しごっこを連想してしまうんですよね。



いやはや、それにしても日本社会の「仲良しこよし」を強要する文化的圧力はスゴイですね。そして、その手のキーワードをこれでもか!これでもか!とゴリ押しするマスメディアのやり方も。ありゃ、立派な洗脳です。



「ママ友=仲良し=良いこと」と、自動的に連想が働くように社会全体、特に狭い幼稚園だの小学校だのの母親社会は洗脳されちゃっているんですね。その「仲良しこよし」のママの輪に敢えて背を向ける、というのは、基本有り得ないとされます。流れに逆らうと、「あの人、変。」という理由でもって、午後のお茶会のネタになります。



私自身は、とにかく「ママ友社会=めんどくさい」という印象しかありませんでした。



たとえば、



携帯メールへは必ず一分以内に返事という、暗黙のルール。

(そんなにヒマなの?読み切ってしまいたい本とか、無いの?)



移動中(歩いている途中)のはずなのに、やはり携帯メールへの返事は速攻で!が基本。

(あのー、誰にも邪魔されずに音楽やラジオ聴きながら歩きたい、とか思わないんですか?)



いくらダンナさんが夜遅くまで帰って来ないからと言っても、幼稚園児連れて人んちに毎日順繰りで7時近くまでダベって居座る。これってどうよ?

(そんなによその家族と離れたくないのなら、いっそケッコンしちゃいなよー。)



数年経った今では、「あー、皆、必死だったんだなぁ。ホントは違和感感じていたかもしれないけれど、『子供のため。』とばかりに、必死で社会から期待される【ママ友】像に合わせていたんだな。」と理解できるようになりましたけどね。



でも、上辺を取り繕わなくてもよい、ママ抜きの


「友」



だったら、そこまでめんどくさいことにはならないのになぁ...。



こんなことを考え始めたのは、一週間程前のニュース記事がきっかけでした。



異例! 都内の小学校で「ママ友」会合禁止令〈AERA〉



「学校外での有志による保護者サークル等の開催について自粛をお願いします」...
こんなお達しが入学式の席で保護者に配られたそうです。



平たく言うと、「ママ友同士でゴタゴタするのもたいがいにしろっ!トラブル起こして学校に苦情持ち込まれるのはもうたくさんだ!いっそ、そんな付き合いなんて最初っから止めてしまえ!!!」ということ。



しかも、自粛勧告はもう二年前から出されているのですって。親同士・親子同士の人間関係のもつれによる誹謗中傷、SNS上での個人攻撃など、この小学校の周辺では以前から「ママ友」絡みのトラブルが絶えなかったようです。



ま、ここまではどこの学校でも多かれ少なかれ耳にするような話。残念ですが。
それが、毎年四月の「ママ付き合い自粛勧告」にまで発展したのは、児童の親同士を巻き込んだ、とある「大事件」が起こったことによります。



私立中学の入学試験を受けて、無事合格した児童がいたのですが、その子の保護者になりすまして「入学を辞退します」と、ウソ電話をかけた親が出たらしいんですよ。犯人は、事前に被害者の児童が受験する学校名、そしてそこに合格したという事実を知り得た人物、ということで、同じ学校に通う他の子供の親...と、ほぼ絞り込まれた模様です。



恐らくはそのなりすまし親の家庭にも、同時期に中学を受験した子供がいたのでしょう。
そちらの子供の結果が「サクラサク」だったか、「サクラチル」だったのか、記事からはわかりません。ただ、「辞退します」と、なりすまし電話を掛けなければどうにも気持ちが治まらなかった。そこまで被害者のお子さんとその家族とが妬ましかった。...これだけは確かだと思います。



一体、どれだけ卑怯な行為に出れば気が済むというのでしょうか。
善悪の判断もつかなくなる程、嫉妬に狂うなんて。しかも、最大の被害者は相手の「親」じゃなく、そうした大人達のイザコザに翻弄された小学6年生の「子供」ですよ、「子供」。



(そういえば、十年程前の、いわゆる「音羽お受験事件」、覚えていますか?
妬みの対象となった幼いお子さんの命が奪われるという最悪の結果になりましたね。忘れたくても忘れられない、何とも痛ましい事件でした...。)



こんな事件が何件も重なると、学校側としても「どうせ揉め事起こすんだから、母親同士の交流なんて最初っから止めてしまえ!」と言いたくなりますよね。わかります。




いい年した大人に「一緒に遊ぶな、つるむな」と、わざわざ印刷物用意して通達しなけりゃいけない、そのバカバカしさ。だからと言って、何もしないでいては、きっとまた新たな被害者が生まれて、その都度学校側が火消しに追われることとなってしまう...。何たる不毛。




最近、ペニー・ピアースというアメリカ人女性の書いた"Frequency"(周波数)という本をようやく読破しました。いろいろな方面から仕入れた知識・学びを集大成してくれた、という意味で、「出会うべくして出会った良書」だった、と思います。おかげで、今回のタイトルである【「ママ友」は「友」ではない。】を改めて確認することができました。



今回から数回に分けて、この厄介な「ママ友」という、メディアが無理矢理作り上げた、嘘くさいハリボテの人間関係に、ちょっくら蹴りを入れてみようかな、と思います。




【送料無料】FREQUENCY:POWER OF PERSONAL VIBRATION(B) [ PENNY PEIRCE ]



日本語版は、数々の精神世界本(「聖なる予言」ほか)の翻訳で知られる、山川紘矢・亜希子ご夫妻による訳でとっくの昔に発売済みです。私は持ってませんけど...うっしっし


【送料無料】人生を変える波動の法則 [ ペニー・ピアス ]



ペニー・ピアース女史については、既にいろいろな方が個人ブログなどで紹介されていますが、ごく簡単に紹介しましょう。



「直観カウンセラー」として活動中の彼女は、夢や直観に関する著作を発表した後、満を持して2009年に上の「人生を変える波動の法則(原題:Frequency-周波数-)」を出版。



以前は個人リーディングセッションなどで、日本にも度々来訪・滞在。
最近はもっぱら「家でゆっくりと落ち着く時期に入った」とのことで、アメリカ国内を中心に活動中。



年に数回、東海岸の数箇所で週末ワークショップ/セミナーを行う以外は、自宅にて来年出版予定の自著の仕上げに取り組んでいる。」



"Frequency"を以下にざっくりとまとめちゃいますね。



【精神の周波数(波動)を、できるだけ高いレベルに引き上げて、その状態を保ちましょう。わたしたちが本来持つ、崇高で慈愛あふれる魂を堂々と表に出して、変革の時代を乗り切っていきましょう。



恐れ・不安・怒り・嫉妬、復讐、嘘、...などといった、
ネガティブな思いぐせはもう必要ありません。



「直観」により物事の本質が全て明るみにされるのが、これからの時代。
ネガティブな思いグセから出た古い行動パターンは、遅かれ早かれすべて行き詰まります。



だから、ネガティブな思いぐせは全て手放してください。



そうした心の不要物を極力取り払った状態、すなわちあなた本来の周波数(Home Frequency)に何度でも、いつでも、立ち戻っていきましょう。



あなた本来の周波数をキープしながら心を開き、目の前のことに注意を払うこと。道は自ずから開かれます。必要な助けは与えられます。過去にも、未来にも、こだわり過ぎないことです。】



下の動画でも同様のことをおっしゃっていますね。




*上のビデオに日本語字幕(初挑戦!)を付けてみましたウィンク
残念ながら、この楽天ブログでは直接の埋め込みができません。興味のある方は、下のリンクをクリック!してくださいね。別サイトのウィンドウが開きます。画面左下、Select languageのプルダウンメニュー中のJapaneseを選択して、再生ボタンを押してください。

http://www.universalsubtitles.org/ja/videos/BEaPumgUiKEH/info/penney-peirce-frequency/



「ママ友」と「友」、どこが違うのでしょう?
ペニーさんの用語を使うと、こんな説明になるでしょうか。



「ママ友」とは、十中八九、「ネガティブな思いぐせ」の上に築かれた人間関係。



一方、「友」は、私たちが本来の周波数(Home Frequency)に立った状態でつながる、噓偽りの無い人間関係。 



...この辺り、具体的に例を挙げてもう少し続けていきます。





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Last updated  2012.12.09 02:20:33
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