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カテゴリ:映画
ずっと見たかった映画。 これは飽きずに最後まで見られた。画面がきれいだから? 少年たちがいた海を見下ろす、すべすべの石。 市場がある人々がごったがえす町の広場。 古いけれど可愛らしいインテリアの家の中。 あのマレーナの災難の場面。女達の嫉妬そのものだ。男の人が助けることができないのはその後が怖いから。 でも数年後マレーナはその場所に戻ってきた。夫と。何で? 戻らなければ自分が負けたことになる。そこに戻ることで危害を加えた女達の罪悪感をあおることになる。 実際最初にマレーナに声をかけた女はたとえ危害を与えた人ではなくても罪悪感のある態度だった。 毅然として応対するマレーナ。戻ってきたことは正しい判断だったんだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.04.08 11:02:12
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