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カテゴリ:洋裁
独身の頃、ドレスメーキング学院で洋裁を習っていた。
先生からいろいろ小技を教えてもらったが今回コットンナイロンウェザークロスを裁断していてそれを思い出した。 裁断時、生地の表裏がわからなくなったら生地の端の耳を見る。 生地を織るときに固定するための針穴があるので、その穴が下から上に突き抜けていれば、その突き抜けている面が表だということ。 それがコットンナイロンウェザークロスだとくっきりと針穴があり、かつ片面に針穴が突き抜けて盛り上がっていてわかりやすかった。 私が使用する生地はコットンかたまに麻生地だが織りの荒いものなど生地によってほとんど針穴の向きが判断できないものもあったが、プリント地だと模様や耳のロゴで判断でき、不自由はなかった。 今回の生地(コットンとナイロンの交織)はわかりやすくて、当時の先生の話しを久しぶりに思い出したのだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.03.26 14:04:47
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