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カテゴリ:こころ
以前はいつも笑顔でいるのが正しいと思った。
実際、私は愛想がないと母からよく言われていたので努力して笑顔を作っていた。 しかし、社会人になり理不尽な目にあっても、相手に気づかれないように作り笑顔をしていたが、あれは笑顔になったいたのかは疑問だ。 きっと目は笑ってなく無理やり横に広げた口も強ばって怪しい表情だったと思う。 時々他人が、その場を取り繕う為に作り笑顔をするのを見るが悲しくなる。 この年になり、無理に笑うことなんてないんだと気づいた。 なんでひどいことを言う相手に笑いかける? せいぜい無表情位で十分だ。 思い起こせば、他人のそんな状況に出くわしたとき、不快な 表情を隠さない人を何人も見た。 それが正しいのだ。 私は人間関係頑張っていると見せたくて、本当は泣きたいくらいだったのに平気な風に余裕がある風に笑顔を作っていた。 あの当時私は必死だったんだ。 でももうしない。 作り笑顔はもうしない。 あの時の私、頑張ったね。 もう、私は自分に正直になる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.07.01 09:47:36
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