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テーマ:政治について(19784)
カテゴリ:政治
れいわは左派ポピュリズム政党。今回の参院選では野党共闘の一翼を担っている。
N国は共産党あたりが右翼だと批判していたが、代表は中道だと自分で言っている。極右的な主張の議員は除名したようだが、NHKネタ以外の政策は何だかわからない。 そもそも党首が冗談がどこまで通用するかネット民で実験しているようである。アメリカではトランプが冗談をリアルにしてしまった。偉大な先達。 れいわも実験政党。口八丁手八丁で色々やってくるわけである。 そういえばアレクサンドリア・オカシオコルテスは左右ではなくて上下の争いだと言っていた。下剋上。 日本ではアベノミクスを失敗だと怒る人が結構いる。でも民主党政権時代、白川日銀とタッグを組んでのデフレ容認がどれだけ経済を沈滞させたか考えてみるといい。 それでも暮らしは楽になっていないという意見が多い。トリクルダウンはなかったと言いたいらしい。 今回の参院選では野党は年金や格差を蒸し返して争点にしているが与党支持者からは対案に乏しいとの批判もある。与党としては野党の経済政策を全否定するしかない。 れいわの諸費税廃止やNHKへの不払いなども生活苦やカネの問題をターゲットにしているといえる。NHKはともかくれいわの消費税廃止というのはポピュリズムの極致で、こんなもの有権者だって信じていないわけである。 それでも両党が一定の支持を得るという予想もある。不安定化する世界の申し子みたいな2つの政党にどう対処したらいいのかね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.07.11 22:09:42
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