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2023.11.05
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原著は1992年。本書のタイトルはコンラッドの『闇の奥』の登場人物のセリフから。

著者自身のサハラ砂漠旅行に、コンラッドのアフリカ旅行を重ね合わせたエッセイ的な作品。

ただし語られているのは、帝国主義と植民地主義でヨーロッパ人がアフリカ人をどれだけ虐げ殺戮してきたかということ。途轍もなく重苦しい心の旅。

タスマニア人の最後の男性が死んだとき埋葬前に頭がい骨が盗まれたり、墓も荒らされたりと人を人とも思っていない話も。

キュヴィエ、ウォレス、ラッセルといった学者も差別容認つーか、それが悪い事とも思っていなかった。

そりゃホロコーストが起こるのも当然だと著者は思う。全部劣等民族にして滅ぼしてしまえと。

戦争となれば敵国を野蛮だと思うのは当たり前だが、この世は地獄と嘆くのみ。





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最終更新日  2023.11.05 00:00:00
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