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カテゴリ:本とか音楽とか趣味の事
書名に惹かれて興味を持ったのだが、予約が数十件入っていて断念。今年になってようやく借りることができた。
絶対悲観主義というくらいだから「この世は地獄だ」みたいなのを期待していたのだが、全くの的外れ。悲観どころか全能感丸出し。明るいのなんのって。 著者のハゲネタさえ、「余裕の自虐マウントじゃねーか」と言いたくなる。ただし著者は偉いのである。我ら生きているだけで社会に害毒を垂れ流す劣等糞底辺は著者に平伏すべきである。 読後感に満足できれば本書の良い読者になれると思うが、考えが甘いかな。 【おまけ】 東洋経済オンラインの記事のタイトルだけ紹介。「大日本印刷にマネックス系ファンドが株主提案、経営学者・楠木建氏の社外取締役選任で経営改善を狙う」 私は大日印を200株持っている。ますます著者の御健闘を祈るばかりである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.15 22:34:45
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