私の読書のタイプは、
読み出すと一気読みするタイプです。
そのため、途中で中断するとか、明日に持ち越して~~
と言うことが、すごく難しいです。^^;
これは小学生や中学生時代から、その傾向がありました。
詳しく年齢は覚えていませんが(中学だったかなぁ・・・)、
『ひげよ、さらば』と言う分厚い本を図書館で借りて、
朝の5時か6時くらいまでかかって、読んだことがあります。
当時、NHKの人形劇で、この『
ひげよ、さらば』がやっていたのです。
DVDなんてあるんだ~→
ま、今ではできるだけ、そうしないように気を付けていますが☆
後は、人から勧められても、
自分が興味が沸かないと読もうとしないことも・・・・^^;
(何度、夫に「読んでみたら~」と言われて読まなかったか!)
また、買うだけ買って、期が熟すのを待つことも多いです。
(つまりは、すぐに読まない、ってことなんですけどね~^^;)
逆に言えば、買ってすぐに開いてしまうと一気読みしちゃうのです。
手に取って、表紙を開くか開かないか・・・・で、変わるのですね。
この週末に、つい手に取って読んでしまったのが、
届いたばかりのコチラ→
一人さんの本は、読みやすさもありますが、
私の中に、言葉がすぅっと染みこむような、真っ直ぐに届くような、
そして、何度もページを開きたくなるような・・・・
そんな感じがあります。
絶対にいつかはお会いするぞ!!!と想うお一人です。
また、もう一冊、夫に「読んで説明して」と言われ続けていた、
コチラの本→
かなり長いこと、読まずにいたのですが、
自分でこの梨木香歩さんの
『西の魔女が死んだ』と言う本を、
すでに買って読んでいたことが判明し、それなら・・・・と、
読む気になったと言う本でした。
詳しい内容はともかくとして、実はこの本は、
意外に人間の「生物としての性」を考えさせる内容で
(私はそう感じたのです)、
昨日の日記の<メッセージ>のヒントともなりました。
想像力がやや乏しい夫は、すごく分かりにくかったようです。^^;
気持ちの中で、「読まなくちゃ、読まなくちゃ・・・」
と想っている時ほど、私は本が読めなくなるみたいですね。。。
フッと読みたくなって、ついつい手が出ている時が、
私の読書のタイミングであり、自然と、
そこから得られるメッセージをもらい易くなっているのでしょう。
この秋の時間、ご紹介したくなる本が多くなるかも~~です。